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日曜日

時雨ミライ

何食べよっかな〜!

佳奈白 綾菜

はしゃぎ過ぎじゃない…?

安倉 須加炉

まぁ…その気持ちもわかるよ、久しぶりに3人で遊びに来てるからね。

俺達は今、久しぶりに3人を満喫してる。

時雨ミライ

そういえば、先輩達がさ!綾菜のこと誘拐したあいつ…倒してくれたらしいぜ〜!

安倉 須加炉

そうなのか!よかったな、綾菜。

佳奈白 綾菜

すごく安心…また狙われるかって思って怖かったから…

佳奈白 綾菜

その先輩たちにお礼言わないと…

時雨ミライ

そうだな!

時雨ミライ

とりあえずファミレスでもいこ…

時雨ミライ

う…ぜ…?

ケヒヒッ…

時雨ミライ

ん……んん…?

時雨ミライ

あれ…

時雨ミライ

ここどこだ…?

時雨ミライ

あれ…さっきまでデパートにいたはず…

時雨ミライ

ここは…

時雨ミライ

遊園地…?

時雨ミライ

なんで遊園地なんかに…

時雨ミライ

ん…?

時雨ミライ

あれなんだ…?

時雨ミライ

なんか…覗いてる…?

時雨ミライ

は…?

時雨ミライ

ピエ…ロ…?

俺は感じた

死の予感を。

背筋が凍る

足が震えて動けない

怖い

怖い

そう思っていると

"奴''が来た

時雨ミライ

うッ…うわあああああッッッ!!

俺は産まれて初めて

声が枯れる程の悲鳴を上げる

そう思った時自然に足が動く

時雨ミライ

うわあぁぁあああッッ!!

俺は恐怖で涙が出そうなのを堪えながら本気で後ろに走る

時雨ミライ

やばいッ!やばいやばいッッ!殺されるッ…!死ぬッッ!!

俺は自分が生きているのを 実感するために…自然と独りで叫ぶ。

その間にも後ろから声のような物が聞こえる。

ピエロ

驕雁恍蝨ー驕雁恍蝨ー驕雁恍蝨ー驕雁恍蝨ー驕雁恍蝨ー驕雁恍蝨ー驕雁恍蝨ー驕雁恍蝨ー

時雨ミライ

意味わかんねぇよッ!!なんだよッ!

俺はそう叫びながら走る。

すると…見覚えのある後ろ姿を見つけた

時雨ミライ

須加炉…?

時雨ミライ

須加炉ッ!!

そこにいたのは顔はよく見えないが完全に須加炉だった

時雨ミライ

よかったッ!須加炉ッッ!!無事ッ…

時雨ミライ

で…?

しかし目の前にいたのは

須加炉じゃなかった

須加炉?

驕雁恍蝨

時雨ミライ

なッッ…

時雨ミライ

うッッ…

俺は悲鳴をあげようとした

しかし恐怖で声が出ない

俺は絶望に落とされた

これは夢か

いや、夢であってくれ

俺はそう願う

すると

後ろから声がした

驕雁恍蝨

次回第13話 鬼ごっこ

世界が一つになる時に映るもの。

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コメント

4

ユーザー

怖くね?今回の話

ユーザー

ピエロ怖…

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