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入間
入間
アリス
カルエゴ
カルエゴ
あいつなら…きっと……、
国家警察の奴
国家警察の奴
そいつは私の腕を強引に引いて、立ち上がらせる
ユキ
国家警察の奴
…こんなゴミみてぇな組織の言いなりになってたまるか……w
私はそいつの頭に銃を当てる
国家警察の奴
ユキ
ユキ
銃と頭の距離が縮まる
ひんやりとした金属の感覚が頭に伝わるだろう
それに怯え、やつは手錠を外した。
ユキ
国家警察の奴
国家警察の奴
ユキ
人生ご苦労さん。
響き渡る銃声に、部屋の外からは逃げる足音が聞こえる
赤い花が舞う室内、
ガチャリという音を立ててドアが開けられる
エイト
低く、よく響く彼の声、
エイト先輩を中心に、警察の奴らがぞろぞろと部屋に入る
…馬鹿だなぁ、
ユキ
お前らみたいな、罪を強引に消し、正義とする
クズの集まりに、染まりたくないだけだ
ユキ
待て。
エイト
愛していたんだ
ユキ
私は"今の"あなたなんて、大嫌いですよ。
ユキ
大佐が司令を出さない為、下の奴らは動けない
私がいない部屋は、重たい沈黙に包まれていることでしょう
...その部屋の花瓶には、あなたにお似合いの
スノードロップのお花を飾りました。
ばいばい、大嫌いな国家警察
またね、大好きだったエイト先輩、
私は私の正義を貫くから。