TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

美沙

美沙です

美沙

現役のJK、彼氏持ちです

美沙

いぇい

美沙

ではどうぞ

やぁやぁ久しぶり

ここで会うのはとっても久しぶりだね

ここはどこだと思う?

正解は〜

天国です!

えへ

可愛かった?

じゃあまたね

多分もう少ししたらまた会えるよ

美沙

おまたせ

琥太郎

じゃあ、行こっか

美沙

うん

美沙

(ハンカチはちゃんと持ってきたよ)

美沙

ちょっといいかな?

琥太郎

ん?

美沙

あそこの椅子で

美沙

君に伝えたいことがあります

琥太郎

おー(何だ?)

美沙

オーニソガラム、オオアマナについてです

美沙

カクカクシカジカ[オオアマナについて]

美沙

カクカクシカジカ[オオアマナ協会について]

美沙

カクカクシカジカ[協会に行かないことについて]

琥太郎

、、、

琥太郎

それは、、

琥太郎

ごめん、俺バカだからさ

琥太郎

よくわからんけど

琥太郎

美沙がタヒんじゃうって、こと?

美沙

そうだよ

琥太郎

な、んで?

琥太郎

何で協会行かねーの?

美沙

なんかさ、そこも

美沙

そこまでいいとこじゃないみたいだし

美沙

怖いしね

美沙

あとさ

美沙

琥太郎に会えなくなんのは耐えられないんだよ

琥太郎

琥太郎

俺の、せい?

美沙

そうゆうわけじゃないよ

美沙

私がそうしたかっただけ

美沙

ね?

琥太郎

うん泣

琥太郎

うっ泣

琥太郎

ごめ、俺男なのに

美沙

ううん泣

美沙

ハンカチいる?w

琥太郎

何枚持ってんの笑

美沙

6枚

琥太郎

www

美沙

www

琥太郎

いつ○ぬとか、わかるの?

美沙

うん

琥太郎

そっか

琥太郎

じゃあそれまでに

琥太郎

いっぱい思い出つくらんきゃね

美沙

ふふ

美沙

なんか皮肉だね

琥太郎

そう言うこと言うなw

琥太郎

、、どゆこと?

美沙

あ、分かってなかったんだ

琥太郎

ごめw

美沙

謝ってばっかだねw

半年後

美沙

みんな、来てくれてありがとう

当たり前でしょ

琥太郎

おぉ!

夏実

、、、

美沙

夏実?

夏実

ほんとに○んじゃうの?(泣)

美沙

、、そうだよ

夏実

夏実

私、ずっと考えてたの

夏実

私があの時、美沙を誘わなかったら、って

夏実

ごめんね泣

美沙

ふふ

オーニソガラムになる理由

能力が表れる理由

確かにこれは私の中で

たくさん考えたこと

自分なりに考えて答えも出した

その理由は

繋がり

たくさんの人と繋がって

楽しくなった時にだけ

オーニソガラムの能力は表れる

この半年自分のことをたくさん

研究して、やっとわかったこと

でも、わからなかったこともある

オーニソガラムになったのが

何で私かってことと

急すぎない?ってこと

それはほんと迷宮入り

まぁまぁそれはさておき

夏実のせいっていうのもあながち間違ってない

暇だったとき人と人とが繋がったあの瞬間に勝手に歯車が回ってしまった

でも

美沙

夏実のせいじゃないよ

これは私の本心

夏実のせいじゃない

全ては神様のせいだから

美沙

あっ!そういえば

美沙

オーニソガラム特集のこと

美沙

編集者さんに聞いてみたんだけど

美沙

オーニソガラムで有名になってる人は協会に入ってて

美沙

それ以外はCGだって

琥太郎

やっぱそうなんだ

美沙

生存率0なんだね

美沙

協会すご

ほんとによかったの?

美沙

うん

そっか

琥太郎

じゃーまたな

またね

夏実

またね!

美沙

バイバーイ

琥太郎

またな

夏実

またね

またね

美沙

うん?ばいばい

琥太郎

ま、た、な

美沙

www

美沙

はいはい、またね

またねー!

数日後

私は息を引きとった

痛くなく

苦しくもない

17歳の最後だった

やぁやぁ

やっぱりまたあったね

私は誰か?

私はねー!

美沙だよ

正確にいうと

天国にいる美沙

なんかねー

前、神様がお客様としてきた時

勝手にオーニソガラムにしてごめんね?的なこと言われてたんだ

あの時私がタヒんだこと伝えたかったんだけどね

神様が来てたからいえなかった

ごめんね!

後から分かったことだけど

協会はすごい怖いとこだったらしい

人体実験とか普通にしてて行かなくて良かったなーって

教えてくれた子に感謝だね

その子は今幸せに暮らしてるから安心してね

じゃあ次は何でこうやって

君に話してるか説明するね

優しきあなたに祝福を

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

106

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚