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奈津
友達
アイツこの短時間ではぐれるとかマジかよ……
D組の男子
奈津
クラスメイト
奈津
廊下
俺は適当に廊下をぶらぶら歩いていた
実琴
さっきから全く人の気配を感じない
実琴
実琴
手の中にあるぼろっちい鍵を見る
なにかに使えたりするんだろうか?
実琴
俺はふと足を止めた
適当に歩いていたら音楽室の前に来ていたらしい
音楽室のドアは半開きだった
実琴
実琴
実琴
音楽室のドアを通ると緑頭の少年が奥の方の机に座って何やら熱心に紙に向かっていた
……こんな暗いのによくできるな
少年は俺が入ってきたことに気づいていない様子だった
実琴
澄智
実琴
澄智
……ものすごい集中力やな
しょうがない、本気の大声出しちゃうよ!
実琴
実琴
澄智
澄智
実琴
澄智
実琴
澄智
澄智
澄智
実琴
澄智
実琴
実琴
澄智
実琴
澄智
実琴
俺……嫌われたかな
実琴
澄智
澄智
実琴
澄智
実琴
澄智
実琴
澄智
澄智
実琴
人間と、話す……か
これは、人間克服のチャンスだ
今のところめちゃくちゃ普通に 話せてるし!
澄智
実琴
なんだか表情がコロコロ変わる人だなあ
ちょっとこさめちゃんっぽい
実琴
澄智
“音楽室の怪”……と言いかけた口を慌てて 塞ぐ
澄智
実琴
澄智
ネーミングセンスがこさめちゃんと いっしょだな……
実琴
彼は手を伸ばして来た。握手を求めているんだろう
……まだあんまり人間と近づきたくない けど
この人なら大丈夫な気がする
澄智
俺はしっかりと彼の手をとった
廊下
奈津
友達
奈津
友達に答えようと後ろを振り返った
謎の違和感を感じた
……!?
奈津
D組の男子
俺の後ろを歩いていたはずの〇〇の姿が消えていた
友達
D組の男子
「この学校、結構“出る”よ」
もしかしてみことも神隠しにでも遭ったんじゃ……?
くそ、こういう時こさめがいてくれないと何にもできねぇ……
情けねぇな
奈津
D組の男子
友達
奈津
奈津
D組の男子
友達
D組の男子
なんとか納得してくれたらしい。 D組の男子はどこか震えている
奈津
奈津
踵を返そうとした瞬間、足元を掴まれた感覚がした
反射的に足元を見る
奈津
俺の足首を強い力で掴んでいる“ソレ”とカチリと目が合った気がした
ぬしです!
ぬしです!
ぬしです!
ぬしです!
ぬしです!
ぬしです!
ぬしです!
ぬしです!
ぬしです!
ぬしです!
ぬしです!
コメント
2件
今回も最高でした!!!