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ほとけ
初兎
りうら
初兎
ほとけ
ほとけ
ほとけ
ほとけ
初兎
初兎said
ほとけ
初兎
あぁ、ごめん、
こんな形でしか伝えられなくて
イムくんのことは、好きなんや、
でも、前のことを思い出すと
イムくんと関わるのが怖いんや
､､､だらしないお兄ちゃんってわかってるのに
りうら
初兎
ほとけ
ほとけ
ほとけ
ほとけ
初兎
わかってた
わかってたのに
見て見ぬふりをしてたんだ
僕は、弟を死にたくなるまで追い詰めてたんや
なんでや
お兄ちゃんなのに
弟を傷つけて、挙句に
前のことをイムくんに押付けて
八つ当たりして
イムくんは、悪くないのに
､､､お兄ちゃん失格やな
りうらsaid
りうら
初兎
ほとけ
りうら
りうらには、
何を言っているのか聞き取れなかった
ほとけ
でもその後に出たのは、
りうらもどうしようもできない言葉だった
ほとけ
りうら
あぁりうらたちは
ほとけっちのことを
こんなにもおいやってたんだ
りうらは
りうらは、何やってんだろう
大好きな家族をおいやって
挙句に死なせる直前までいじめて
嫌って、
りうらは、
りうらたちは、
さいてーだな
ほとけ
みんな黙っちゃった
そりゃそうだよね
目の前であんな言葉言ったんだから
多分聞こえてたんだろうな
僕は
りうちゃんみたいに
可愛くないし
ないちゃんみたいに
みんなまとめられないし
ifくんみたいに
賢くないし
アニキみたいに力も強くないし
初兎ちゃんみたいに優しくないよ
でも、
それでも
僕だって
ほとけ
愛されたいな[完]
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