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——議論、か
正直、 何をどう話せばいいのか、 わからなかった
るぅとが、いない “確実な情報”をくれる存在が、 もう——
ななもり。
ジェル
さとみ
全員の視線が、さとみに集まる
えと
一瞬の沈黙
のあ
さとみ
のあ
じゃぱぱ
……違う。
それは、 「慎重」なだけだ
でも—— その言葉を、僕は言えなかった
ななもり。
のあ
莉犬
のあさんの声が、少し震えた
のあ
えと
のあ
その一言で、 空気が決まってしまった
——ああ
これが、 “流れ”ってやつか。
アナウンス2
アナウンス2
端末が、同時に振動する
……本当に、これでいいのか?
指が、止まる
でも—— 時間は、待ってくれない
【投票を確定しますか?】
……確定。
結果発表
ブゥ……ン……
アナウンス2
アナウンス2
アナウンス2
のあの肩が、びくりと揺れた。
のあ
のあ
その声は、 驚くほど、静かだった。
のあ
それだけを残して、 のあは、リビングを後にした
扉が、閉まる音
カチ……
誰も、喋らない
……間違えた
確信も、証拠もないまま、 僕たちは—— “守るべき人”を、切った
ななもり。
その言葉が、 やけに重く、響いた
その瞬間—— ころんの端末が、もう一度、震えた
【夜の準備を開始します】
……え?
処刑、終わったばかりなのに?
画面の端に、 小さく、表示された文字
【生存者:8名】
——減り方が、 おかしい。
僕は、気づいてしまった
……今の投票、 “誰か”にとっては—— 完璧だった