TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

タイトル、作家名、タグで検索

テラーノベル(Teller Novel)
「無能?そんなの当たり前でしょ‪w」【шrшrd】

「無能?そんなの当たり前でしょ‪w」【шrшrd】

「「無能?そんなの当たり前でしょ‪w」【шrшrd】」のメインビジュアル

1

「無能?そんなの当たり前でしょ‪w」【шrшrd】

♥

338

2020年10月19日

シェアするシェアする
報告する

この作品は私のサブ垢投稿予定だった ものです!

よければ見てやってください!

⚠️注意⚠️ ・ふんわりすぎる軍パロ ・男装女子がいます ・捏造と夢が沢山詰まってます ・このお話は実況者様のお名前を借りた 2.5次元のお話です ・苦手な方はブラウザバック推奨です

注意書きは見ましたか?

では本編です!

森をぬけてすぐそこに 大きな門が見える

その門をくぐると大きな城と共に街がある

その国がこれから私が 入る軍だそう

その軍に入るために私は 長い髪は捨て、スキルを磨いた

…この軍に入れた暁には

無能になると決めていた

○○

よし!

前の軍は頼られすぎてたせいか… 少し疲れてしまった

それなら、と。 軍を出ることを決めた瞬間

「我々の軍に来ないか?」

そんな勧誘の声に嬉しすぎて乗ってしまったが

女だからと仕事を任せられないのは 嫌だし、他乗られすぎるのも嫌だ

だから…私は

無能な男を演じることにしよう

???

あ…?

???

もしかして…グルさんに勧誘されて
今日入軍するって言ってた
○○…か?

○○

あ、はい

???

そうか。なら良かった

ロボロ

ロボロです

ロボロ

…あと、質問ええか?

○○

え?はい…なんですか?

ロボロ

…男やでな?お前

ロボロ

俺が聞いてた話しやったら
女やったはずなんやけど?

○○

多分それはグルッペンさんの
見間違いと勘違いです

ロボロ

そか…まぁ
君ちょっと中性的な顔しとるから
間違えられたんか……

ロボロ

ごめんな。うちのやつが

ロボロ

今門開けて案内役向かわせるから

ロボロ

ちょっと待っといてな

ロボロさんが話を終えると 声が聞こえなくなった

さっきまでどこから声がしてたん だろうと思って当たりをキョロキョロと 見回すと

門の真下と真上にカメラがあるのが 分かった。でも随分と上手く隠している

○○

(さすが有名軍だなぁ)

そんなことを考えていると

ギギギギギィ…と

門の開く音がするのと共に 門前で立っている人の姿

??????

こんにちわ。あなたが
今日こちらに入軍するという○○様…ですか?

○○

はい。そうです

??????

この度はこんな遠い場所へ
御足労…ありがとうございます

??????

…失礼。私の名前を言い忘れていましたね

鬱先生

私は、鬱…と申します。
が、あだ名は鬱先生か大先生。なので
お好きな方でお呼びください

出てきたのは執事感のある 礼儀のなった人だった

その人は下げていた頭を上げると スっと眼鏡をかけ直してにっこり笑う

その顔は営業スマイルだろう。 ただ笑顔を貼り付けているだけのようだった

が、そんな彼の健気な姿。 きっとグルッペンさんにはさぞ気に入られているだろう

鬱先生

では、そろそろ案内致します

○○

お願いします

鬱先生は笑顔を継続させたまま 私を国へ招き入れた

もんを抜けた先に待っていたのは 大きな大きな街とお城だった

街をずっと進んで行ったところにある 綺麗な白いお城にはエンブレムの描かれた 黒い悠々しい旗が立てられていた

それは街も同様で

皆が旗を大切そうに 見ているのが分かる

街人

あ!鬱くーん!

街人

また今度遊ぼうよー!

街人

次の非番いつー?

街人

私とも遊ぼーよー…
構ってくれなきゃ嫌……だよ♡?

○○

……………………

感心していた

大いに、街にも、この人にも感心していた

……が

スっ、と首を上げて 鬱さんの顔を覗き込む

鬱先生

…………………………

少し汗をかいている

これはきっと冷や汗だろう

鬱先生

あの…○○………さん?

鬱先生

ちゃうんすよ……ほんっっっっとうに

鬱先生

ちゃうんすよ…💦

二ヘラ。偽善でもなんでもない 取り繕ってもいない

そんな笑顔

今日初めて会った彼だが

それが、まさに彼らしい

そう…思ってしまった私は 図々しいのだろうか?‪w

続く

多分5話まで出ます!…多分( 💧¯₃¯ )

この作品はいかがでしたか?

338

コメント

7

ユーザー

わぁ、すっげ(語彙力消沈)

ユーザー

ちょ、今度から無能って言われたら 「無能?そんなの当たり前でしょw」って言うわwww

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
;