＿7人の不良と私

その時、腕を掴まれた

なぜか高橋くんが 泣きそうになっている

高橋くんはクラスへと戻った

何だったんだ

さっきの高橋くん

掴んできた時も強かったし、

別に関係ないでしょ、、

私が誰と付き合おうが。

いやでも、もし仮に！ 仮にだけど、！

高橋くんが私を好きだったら？

女子）○○ちゃーん

女子）ちょっとい？

女子）あんたさぁ

女子）最近調子乗ってない？

女子）え？ じゃねぇよ

女子）ヤンキーとつるんでるから 私は強いですよみたいなさ雰囲気 やめてくれるかな？

女子）あと、高橋くんと大吾くんに 関わるのもやめてくれる？

女子）てか、あのグループとも 絡まないでくれる？

女子）知らないの？ この学校で人気なの

女子）グループ全員がイケメンだし。

女子）だからこんな人と絡んでるって知った時のみんなの反応が、、(笑笑

女子）きっしょお前

女子）それ言えば、近くにいられるとでも思ってんの？

女子）勝手に思っとけよ(笑)

女子）抑えな

残りの2人が私を抑え 1人がお腹を蹴ってきた

女子）死ねよお前

女子）中学の時からウザイんだよ 目障りなの、あんた

そう、私をいじめている人は

中学でイジメのリーダーでもあった 女子だった。

あの時の記憶が私の頭をかき乱す

私は頭や耳を抑えながら 怯え続けた

女子）い、行こっ、

体育倉庫に閉じ込められた

もうどれぐらいいるのか分からない

私の目は晴れて 顔が熱い

頭も痛い

その時

ﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝｯ

？）○、○○！！

？）大丈夫か！おい！

？）いるなら返事せぇ！

？）今開けるから！待っとけ！

私の意識が朦朧としている中 ドアが開くのが聞こえた

私は意識を失った

続き♥️100