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胃も無視2
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#この物語はフィクションです
Ha ta
90
2年前…
僕が8歳だった時…
友達と言えそうな子がいた
その子はいじめられている僕を庇ってくれたり…色々と助けてもらった
その子の名前は…
覚えてない。
だけど…夢魔くんに似てた気がした。
見た目も…性格も
あの子。
正夢(まさゆめ)
その子の前では笑えてた。
なのに…
正夢(まさゆめ)
正夢(まさゆめ)
あの子。
正夢(まさゆめ)
正夢(まさゆめ)
その子が僕を避けるようになった。
理由はなんとなく分かる。
きっと…僕に嫌がらせしてくる子達に何か言われたのだろう。
正夢(まさゆめ)
でも今回は…いつも一緒にいて本当に大切な子だったから
泣いてしまった。
泣き虫な自分…罪を犯した自分
自分が大嫌いだ。
ある日…
あの子。
君に言われた
近づかないで…と
いつか言われるのは分かっていた…
けど…
君は泣いていた。
きっと…僕を守るために言ってくれたのだろう。
あぁ…懐かしく感じた理由がやっとわかった…
あの子に似ているからだ…
そう考えているうちに僕も涙が出てきた。
夢魔(むま)
夢魔(むま)
正夢(まさゆめ)
正夢(まさゆめ)
正夢(まさゆめ)
正夢(まさゆめ)
正夢(まさゆめ)
僕は夢魔くんに抱きついた
正夢(まさゆめ)
あぁ…やっと言えた…
あの時みたいに言えないままなのは…
もう…いやだ…
コメント
3件
うわ……天楽°さん、この第10話、すごく胸にきたよ。 2年前のあの子の話と今の夢魔くんが重なって、正夢くんがやっと「もう泣かないで」って抱きしめたところで、私も涙出た。自分のこと守るためじゃなくて、相手を守りたくて離れる選択をするのって、本当に優しいけど苦しいよね。ずっと言えなかった言葉がやっと届いてよかったね…。ふたりの関係が少しずつ変わっていく感じ、すごく好きだな。続きも静かに読みにくるね🌙