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死にたい。

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死にたい。

1 - 地獄の先には大地獄

♥

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2024年01月13日

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璃空

なんで俺ばっかこんな目に合わなきゃならねーんだよ、!!

ボス

可愛い男の子が夜の一人歩きは危ないぞ?

璃空

あ"!?

璃空は声が聞こえてきた方向を見ると、スーツを着たガタイのいい男と目が合った。

次の瞬間、後ろにいた男に口を布で押さえつけられ、璃空はそのまま眠ってしまった。

璃空

ん…

加賀島

ボス、彼が起きました。

ボス

随分と遅いお目覚めだね、璃空君。

璃空

...は?

ボス

本当に乱暴な連れてき方してしまってすまないと思ってるんだ。でも、私がどうしても君を手に入れたくてね。

ボス

一目惚れってやつさ。

ボス

君を初めて見た時、雷が落ちてきたのかと思うくらい身体に衝撃が走ってね。こんな事初めてだったんだ。

ボス

それからずっと君の事が忘れられなくて、仕事も手につかないぐらいだったんだよ。

璃空

は、??

璃空

意味わかんねぇこと言ってんじゃねーよ、!!!

璃空

んな事より早く帰らせろ...!!
今帰らせるんなら警察には言わないでいてやるから!

ボス

随分と強気だな。なかなか笑わせてくれるじゃないか。

ボス

でもなぁ…帰らせるったって、璃空君、施設で酷いいじめ受けてただろう?あんなところに帰るより、私のとこに来た方がいいと思うよ。

璃空

ッ...お前には関係ない!!とにかく車から降ろせ!

ボス

うーん。そう簡単には懐いてくれないか。

ボス

仕方ない、お前ら。

加賀島&齋藤

はい。

ボスの隣にいた加賀島と齋藤は返事をし、璃空の服を脱がせ始めた。

璃空

やめろ、!!離せ!!!

璃空は抵抗しようとしたが、体がふた周りほど大きい2人に押さえつけられ、少しも動くことを許されなかった。

そしてあっという間に全ての服を脱がされてしまった。

ボス

実に良い眺めだ。

ボス

ほら、顔を上げてもっと可愛い顔見せてごらん?

璃空

...

ボス

はぁ、

ため息をつくと、ボスは璃空の両頬を片手で掴み、無理やり顔を自分に向けさせた。

ボス

素直な方が私の好みだよ。

そう言ったボスの目は少しも笑っておらず、むしろ、今まで感じたことのない強い圧が自分に向けられた璃空は、怖気付いてしまった。

そして、羞恥心と怒りと恐怖から、涙目になりながらボスを睨んだ。

ボス

まだ自分の置かれた状況が分かっていないようだな。

ボス

お前ら、押さえろ。

加賀島&齋藤

はい。

璃空

ッ...

璃空は抵抗しても無駄だと思い、暴れることは無かったが、睨むことだけは忘れなかった。

ボス

ずっと睨んでいたら、折角の可愛い顔が台無しだよ。

ボス

私がもうすぐ可愛い顔にしてあげるから安心してね。

そう言うと、座席の下から大きな箱を取り出した。

そして、その箱の中に入っていたガスマスクのようなマスクと、大きな瓶を取り出した。

ボス

君がこれでどんな顔を私に見せてくれるのか...とても楽しみだよ。

そう言い、マスクを璃空に付けようとした。

璃空

や、やだ!!やめろ!!!

璃空は抵抗しようとしたが、押さえつけられているせいで逃げられず、マスクをつけられてしまった。

ボス

なかなか似合っているよ。

ボス

なぁ、加賀島??

加賀島

え、あ、はい!!!

ボス

私がいつこの子で興奮して良いと言ったんだ??

加賀島

ぁ...

ボス

質問に答えることもできないのか。

加賀島

本当に申し訳ありません!

ボス

まぁちょうどいい。

ボス

これがどれだけ凄いのか、加賀島、お前が実験体になりなさい。

そう言い、ボスは瓶の蓋を開けた。

加賀島

ぇ、それって...

ボス

どうした?嫌なら別にいいんだ。

加賀島

い、いえ!!実験体にならせてください!

そして加賀島は20秒もしないうちに服を全て脱ぎ、ボスの前に立った。

ボスはゴム手袋を付け、瓶に入っていた液体を手に取り、加賀島に塗り始めた。

乳首や性器をどんどんと塗り進め、塗り終わった頃には、加賀島は涙目で、性器は血管が今にもはち切れそうな程大きくなっていた。

加賀島

はぁ、はぁ、泣

璃空はそんな加賀島を見て、耐えられずに目を背けた。

ボス

目を背けるな。

ボスは自分の脚の上に璃空を座らせ、頭を掴み、無理やり加賀島に目を向けさせた。

ボス

同じものを今から君に塗るんだ。ちゃんと見ておきなさい。

璃空

や、やだ...泣

璃空

お願いします、助けて下さい!!!泣

マスク越しのこもった声で、璃空は必死に助けを求めた。

ボス

助けるも何も、君を今怖がらせているのはこの私だよ。

ボス

恨むなら私と、素直じゃなかった少し前の君自身を恨みなさい。

ボス

それに、これを塗らなくても既に充分大変だろう。

璃空

ぇ、??

璃空

う"ぁッ"、!!!

璃空

くるし"ッ"、

ボス

加賀島に夢中で、自分がどんな状況かも分かっていなかったみたいだな。

璃空

だずけッ"、

マスクからシュコーという音を何度も立てながら、璃空は必死に息を吸った。

ボス

こらこら、そんなに空気を吸い込むともっと苦しくなってしまうよ。

ボス

君が吸い込む空気は全て、性欲を刺激したり促進する特殊な加工がされてあるんだ。

ボス

だから息をするほど苦しくなってしまうから程々にね。

璃空

はずせッ"、!!

ボス

無理なお願いだな。

ボス

それにそのガスだけでそんなんになっているようでは、加賀島に塗ったあの薬を使ったらどうなってしまうんだろうね。

璃空

や"め"、ッくる"しッ"

一緒にがんばろうね、璃空君。

この作品はいかがでしたか?

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続きくださいm(_ _)m

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