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なかぬし
なかぬし
なかぬし
sm
俺だって
訳わかんないことを言った
「二人でつぶそう」
昔からの約束だった
それを…
nnsに謝らずに破った
俺は…ひどい
約束したのに…
今になって後悔が押し寄せてくる
でも…俺がいかなくてよかったという安心もある
sm
なにするのが正解？
どうするのが正解？
謝ればよかった？
それとも…
気がつけば…
sm
泣いていた
俺の気持ちの揺らぎで
仲間を失ってしまったかもしれない恐怖
今でもどうするのが正解なのかわからない不安
この２つが入り混じって
すごく…
sm
その時
ng
扉の向こうからngさんの声が聞こえる
ただ…
扉１枚を挟んでいるだけなのに
その声が
すごく
遠く感じられた
sm
sm
sm
自分でもそう答えるのがやっとだった
ng
あ…言わなきゃ
sm
ng
それ以上の声はでなかった
言ってしまった
その後悔がまたも押し寄せてくる
sm
sm
sm
自分が覚悟を決めたと思っていたことでも
心の奥底で実は悩んでいた
そんなことで…今逃げている
現実から
この嫌な自分から
sm
そこからはもう
泣くしかなかったと思う
声は出せずに
過度に心配されないように
nns
戻ってきちゃった
nns
行こうって約束した…
絶対に二人で潰すって
そんな
昔からの約束が
破られた
もちろん何か理由があって
きっと…心変わりが合って……
nns
また…
一人になっちゃうのかな
心が冷たくなって
孤独になっていく感じがした
nns
nns
怒りもあるがそこまで大きな怒りじゃない
nns
酷い
でも…
約束を破られた少しの怒り
話を聞かなかったことの後悔
そして…
nns
nns
それ以上の孤独感だった
その時
shid
nns
nns
nns
nns
shid
nns
スルスル言葉が出てきた
まるで
自分自身がそれを…
覚悟していたかのように
nns
nns
自然と涙が出てくる
nns
nns
nns
咽び泣いた
ずっとずっと
あなたに伝えたい言葉を
伝えたかった言葉を
鳴き声にして
あなたに
届くように
届いて欲しかった
それからは皆
黙ってご飯を食べていた
遠くに聞こえる
２人の本音を聞きながら
shid
odrk
odrk
リーダーがオブラートに包んで言う
最終調整
それは
ttmr
odrk
hr
br
けど
今より一人一人の負担が大きくなる
odrkさんだってはしゃぐ二人を観ながら心配そうな顔をしている
ttmrさんだってこんなに短い実戦経験で本当の任務に出したことがない…そして…それが実の妹…本人は笑顔だが心の奥底で心配しているに違いない
ng
odrk
odrk
odrk
br
after
uti
まともな返答だ
流石にここでふざけるまではしないだろう
あとは…
shid
なかぬし
なかぬし
なかぬし
なかぬし
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