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私達の気持ちは…?

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私達の気持ちは…?

1 - 君達の目的は何。

♥

10

2023年08月25日

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管理者

急に始まります。

管理者

登場人物

優雨

優雨(ゆうら)

黒夢

黒夢(くろむ)

璃奈

璃奈(りな)

管理者

では本編

優雨

統括と幹部はどこ。

黒夢

呼んだか?

優雨

君は幹部?統括?

黒夢

幹部

優雨

統括はどこ

黒夢

今別の場所

優雨

呼んできて

黒夢

はいはい

璃奈

呼びましたか?

優雨

君が統括?

璃奈

一応名だけの役ですが。

優雨

なんで私の存在を認識した途端に
表に隔離なんてしたの

璃奈

來夢も説明していましたが
存在を完全なものにする為です。

優雨

そんなことしなくて良かった
消えたかった

優雨

なんでそれを許してくれなかったの

黒夢

その説明は俺からする。

黒夢

優雨だったか?

優雨

うん

黒夢

何も言わずに表に隔離したことは
あやまる。

黒夢

すまん。

黒夢

簡潔に言えば
重要な記憶かもしれないから

優雨

…?

黒夢

優雨基ゆーだったか?

黒夢

そいつの記憶がこの体の記憶なのか
優雨単体の記憶なのかわかんねぇから

黒夢

存在を完全にして聞き出そうとした

黒夢

そもそもお前
表に隔離される前から居ただろ

優雨

何。バレてたの?

黒夢

浮遊霊系は見える質でね。

黒夢

なんかいるな~程度に思ってたんだよ
他のやつが認識出来るようになれば
人格として形がなるから
それまで待ってた

優雨

何したって嫌な記憶。
消せばよかったじゃん

黒夢

この体の記憶だとしたら
今の待遇がおかしいんだ。
だから聞き出そうとした

優雨

ねぇ。何言ってるかわかってる?

優雨

消えたい人間を無理やりとどめて
形を作っただけだよ?

優雨

私は想い人出来たから幸せ。
けどゆーは?あの子は幸せになってない
記憶がある限り私のこと考え続けて
苦しむんだよ?!

黒夢

それは知ってる

優雨

じゃあなんで!

璃奈

…記憶のことだけを考えて
貴方達の事を蔑ろにしたのは
こちらの責任です。

璃奈

すみません、

優雨

謝って済む話じゃないの!

璃奈

そうですね。

優雨

私は怨鬼のおかげで助かってる!
けどゆーは?あの子は違うの!

璃奈

黒夢

ゆーって奴と話してねぇから
俺はなんとも言えねぇけど

黒夢

凪砂の記憶処置は?

優雨

効かないよ。私もゆーも効かない

優雨

隔離される前に行ったけど無意味だった

優雨

取ろうとしても
なにかに妨害されて無理
って言われた

優雨

不幸か幸運か私にはそんな記憶ない

優雨

ゆーは私に記憶が来ないように
記憶持ったまま消えようとしてる

優雨

なんでかわかる?!

優雨

君たちが私たちの存在を
確実なものにしたから!

優雨

そんなことされなければ
私もゆーも苦しまなかった!

黒夢

じゃあ今からでも消せばいいか?
消えればそれで満足か?

黒夢

残されたお前の恋人はどうなる?

黒夢

それともあれか?

黒夢

お前らの存在が確定した時点で
中に戻した方が良かったのか?

優雨

何。逆ギレ?

優雨

そもそもそういう状況を作ったのは
君達でしょ?!

優雨

こうなるのは望んでなかった。

優雨

ゆーの記憶を聞き出した後は?

優雨

それが原因でフラバが強くなったら?

優雨

君達責任取れるの?

優雨

ゆーは既に苦しんでる。

優雨

これ以上苦しめるの?!

黒夢

正直今のところ
聞き出せるかも危うい

黒夢

お前ら交代頻度もよくわかってねぇだろ?

優雨

私はある程度わかってる。

璃奈

でもそれは教える気ないんですよね

優雨

当たり前でしょ

優雨

ゆーを苦しめるのは許さない

璃奈

一応、方法は考えているんです。

璃奈

苦しむかどうかは分かりません。

璃奈

上手くいくのかも今はなんとも。

璃奈

優雨さんがこちらを信用し
託してくれるなら
可能性はあります。

優雨

方法聞いてから考える…

優雨

教えてくれないなら
私は君たち2人殺してでも
ゆーを守るよ

璃奈

実物を見せた方が早そうですね

黒夢

案内すんのか?

璃奈

それしかないでしょう。

優雨

何を話してるの

璃奈

後程迎えを送ります。

璃奈

その後の行動は任せます

優雨

迎えについて行ってどうなるの

璃奈

今の所私が考えている
最適案をお伝えします

優雨

ここで話せないこと?

璃奈

実物を見せた方が安心なさいますよね?

優雨

それはそうだけど。

優雨

実験体でもいるの?

璃奈

実験体というか
自ら望んだ方が居ますので。

優雨

そう…

優雨

迎えはりゅかに頼んで。

璃奈

分かりました。
場所を教える為少しお借りします

優雨

うん。

優雨

りゅかに乱暴したら許さないよ

璃奈

暴れなければ保証します。

優雨

優雨

りゅか呼んで来るから
そこで待ってて

璃奈

わかりました。

璃奈

あの人を説得するのは骨が折れそうです

黒夢

元々警戒心の塊だ。

黒夢

仕方ないと言えば仕方ない

璃奈

今回の件は私達にも非はありますから…

璃奈

彼女が安心できるよう
できるだけのことはしましょう。

黒夢

現場見せて断られたら終わりだな

璃奈

その時は別案を考えます。

黒夢

そんなの無くないか?

璃奈

凪砂の力を頼ってみますよ。

璃奈

あの人は自分が思っている以上に
強い力を持っていますから

黒夢

そうなんか?

璃奈

私の予想です。

璃奈

それに、上手く行けばの話ですよ

黒夢

能力の覚醒?

璃奈

いえ。自分の持っている能力を

璃奈

本人に再度認識させるだけです

黒夢

ほんまにうまくいけばやなw

璃奈

賭けです。

璃奈

失敗したら彼女達の意見を受け入れましょう

黒夢

ま、それしかないわな

璃奈

戻ってきたようですね。

優雨

りゅか連れてきたよ。

璃奈

では少しの間お借りします

優雨

さっきまで…

優雨

何話してたかは知らないけど
ゆーとりゅかが第1だから

優雨

2人に何かあったら許さないよ

璃奈

100も承知です。

黒夢

ほな借りてくな

優雨

うん

管理者

色々あるんですね…

管理者

無事解決してくださるといいのですが

管理者

本日はここまで。

管理者

次作をお楽しみください

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