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匿名監察記録資料

第拾五話

______________________

「ッ______________________ッ_______________ッ」

記録開始

深緑「久しぶりだね、らだおくん」

匿名「うん、久しぶりだね」

深緑「早速話があるんだけどさ」

深緑「記憶を思い出させるの、時間かかるかもしれない」

匿名「…?」

深緑「らだおくんがもう少し頑張れば強制的に思い出せられるって言ったでしょ?」

匿名「うん」

深緑「それ本当はできるんだけど、予想外なことが起きて時間掛る」

匿名「…なんで?」

深緑「SCPー狂い目の境知ってるよね?」

匿名「うん」

深緑「彼は……らだおくんの仲間…親友だよ」

匿名「…親友…?!」

匿名「総統じゃなくて!?」

深緑「総統…?」

匿名「あ、いや…なんでもない」

…いつの間にか思い出してる…?

深緑「…期待してる」

匿名「…へ…?」

深緑「……」

実験記録完了

次はSCPー狂い目の境の実験

元親友のことを聞いて俺はどうすればいいんだよ…

______________________

「…なんで俺はここにいるんだ?」

「早く自分の国へ戻りたい」

……

______________________

濃紺「どうして教えたの?」

濃紺「彼達は親友だ、らっだぁがそれで思い出して親友に殺されそうになったって思い出したら、ぺいんとさんと同じになるかもしれないんだよ?」

濃紺「彼の記憶喪失の原因は未だに分からないんだから、鬱先生でさえ分かっていない」

濃紺「それにさ、会話内容的にらっだぁ困惑しちゃってんじゃん」

深緑「あれで思い出すことはなない」

深緑「困惑したってどうでもいい、思い出せれば何でもいいの」

深緑「知ってるんでしょ?らだおくんが単独で思い出してきていることを」

深緑「そしてあれでぺいんとさんの様にはならない」

深緑「だって彼」

深緑「……」

濃紺「……心を読むのを妨害してまで今は教えたくないの?」

深緑「考え中だし、それにコンちゃんのその能力は至って仮装能力、妨害な能力の俺にとっては容易いもんだね」

濃紺「ふーん…」

深緑「…」

深緑「ますます意味が分からない」

濃紺「どうしたの?」

深緑「彼、ただの記憶喪失じゃない」

濃紺「ぺいんとさん?」

深緑「うん」

濃紺「……」

濃紺「…えぇ?どういうこと…何があってそんな…」

深緑「でしょ?」

深緑「彼は一部記憶喪失みたい」

濃紺「それは面倒臭いお方だね」

深緑「でもこの範囲じゃまだできない…かな」

濃紺「そう、それは残念」

深緑「鬱先生に報告する?」

濃紺「…うんよろしく」

______________________

匿名監察記録資料

第拾五話

らっだぁ短編&長編集1 リクエストあり 我々だ、日常組、ら民 OK

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