なつとすちを合わせてからも、 いつもと変わらない日々を過ごしている…
が、最近すちの様子がおかしい…
笑顔が減った、
いつも学校でも俺の前では外してくれていたメガネやマスクを外さなくなった、
よく周りを気にしながら歩くようになったし、何かから怯えるように過ごすしているような気がする
何回か、“大丈夫?”と声をかけたけど
“大丈夫だよ!”
“気にしないで!”
と、笑顔で言われてそれ以上何も言えなかった
なつになら何か話してくれるかもと思い、聞いてもらったけど何も教えてくれなかったらしい…
桜木らん
カサッ…
今日もまた入ってる…
誰もいない朝の教室で机の中に勉強道具をしまいながらそんなことを思う…
緑羽すち
そんな紙が乱雑に入れてあった…
きっとらんくんと同学年の先輩が入れたのであろう紙…
最近になって、こんな紙が靴箱や机の中に入れられていることがある…
きっと…らんくんを好きな人に2人でいるところを見られたんだと思う…
いつも書いてある内容は、同じ内容ばっかりだ
桜木くんと関わるな
ブスが桜木くんに近づくな
桜木くんがあんたなんかを パートナーにするわけが無い
そんなことばっかりだ…
ただ、らんくんから離れたい…離れなきゃとは考えなかった…
らんくんの優しさを知って“好き”という気持ちも知った…
誰にも渡したくない…
そんなことを思う…
それに…らんくんやなっちゃんが心配してくれてるのもわかってる…けど、心配かけたくないし…迷惑になりたくなくて…
緑羽すち
何もせず放置していた手紙が毎日のように来て増え続けて言った…
増え続ける手紙…嫌がらせに…
私の過去のトラウマが…夢に出てくるまでになった…
トラウマの恐怖から寝れない日々が続いて…そんな身体の限界がきていたときにある事件が起こった…
次の移動教室に向けて、用具を持ち階段を登っていたとき…
階段を降りてきていた女の先輩たちに鋭い目で睨まれた気がした…
そんなことないと…通り過ぎようとして階段を上り切ろうとしたとき…
ドンッ
と、結構な力で肩を押された…
緑羽すち
私は、そのまま階段から…
落ちた…
誰かになにか呼ばれているような気がしたけど…落ちて頭を強く打ったのかそのまま目を閉じた…
不思議な展開を入れてみました笑
この前の作品の話で“放課”について聞いたんですが、やっぱり方言ですよね。
これによって主が愛知出身ということがバレましたね笑
あの…気になったんですが…
コメントとかっていつも返そうかなぁとか迷うんですけど、返した方が読者様的には嬉しいですか?
いつも返そうとは思うんですが、これってなんか迷惑かなぁとか色々考えちゃうんですよォ
返信するのとか、めんどくさいかなぁとか…
どっちがいいですかね?
ふぉにさんたち、ツアー場所決まりましたねー!
私は、当たれば東京いきます!
皆さんはどうですか?
では!また次のお話で!
コメント
3件
あれ、、、 そうなん、、、? はじめてしったや、、、w
やっぱ愛知県民だったんですね 私もなんです最近放課が方言だって知った民で… コメント返信は必要だと思った時だけ好きにやってたらいいと私は思います