TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

どこか…

コタツ

……?

コタツ

ここどこ?

なんだろここ

ふわふわしていて

でも、何処か、 嫌な気分……?

コタツ

うぅ…

???

……?

コタツ

だ、誰?

聞こえない…

耳をすましてみるか、

コタツ

???

大丈夫か?コタツ

私を呼んでる……?

???

うん…

え、私!?

私?

でも、ヤッパリ嫌われたくない…な

???

…そか

私?

どうしたらいいんだろ…

???

うーん…コタツは、正直過ぎるんや

私?

正直?

嗚呼、私は知っている

これは、思い出したくない過去

これは、ダメだ

これは、思い出したくない

私?

……に?

聞こえない!聞こえない!!

コタツ

聞きたくない!!

コタツ

黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ!!!!!!!!

コタツ

黙れ…!

私?

黙る?

答えた!?

コタツ

黙って!

私?

でも、貴方は望んでるでしょ?

コタツ

違う!!望んでなんか!!

コタツ

望んでなんか…!!

私?

そう…

コタツ

うぁ……?

意識が……薄れて…

私?

思い出してよ…

私?

お願い…だか……ら

薄れていくい意識の中で

私は私なのかわからない物に

『嫌だね』

と言い放った

7:30

コタツ

ん…?

コタツ

ふぁぁ?

コタツ

……

なんか長い夢を見ていた気がする

のに

一向に思い出せない

コタツ

なんか

コタツ

抜けちゃったみたいだな

プルルプルル

コタツ

はーい、もしもし?

トントン

《あ、コタツか?》

コタツ

うん、どうかした?

トントン

《いや、サユがな?》

コタツ

うん

トントン

《「今日予定無かったらいつもの場所で遊ぼー」だって》

コタツ

いつもの場所…ね、了解

トントン

《ん、それじゃ》

コタツ

うん、バイバイ!

ブツ! ツーツーツー

コタツ

いつもの場所…

コタツ

カラオケかなw

コタツ

……

さっきまで何か考えて…

……

コタツ

思い出せないや…

コタツ

ま、いっか

コタツ

早く行こー!

数十分後

サユ

あ、きたー!

コタツ

ん、来たよー?

サユ

早く行こ!

コタツ

はいはいw

サユは歌が上手い

95点以上なんて当たり前だw

サユ

〜♪

コタツ

楽しそうだねw

サユ

えへへw

コタツ

サユって可愛いよねー

サユ

殺すよ?

コタツ

嘘乙w

サユ

うざw

サユ

あ、そうだ

コタツ

ん?

サユ

コタツってホントに彼氏いないの?

コタツ

いないよーw

いるけどw

サユ

ふーん…

サユ

じゃ、ゾムのこと…好き?

これは正直に言うか

コタツ

…好きだよ

……!?

サユ

えw

コタツ

!?

い、い、今、私…

す、す好きって言った…!?

コタツ

あ、いや今のは違くて…!

サユ

ほーん( ̄▽ ̄)

ああああああああぁぁぁ おわったぁぁぁぁぁ!!!!!

コタツ

やらかした…

サユ

クスクスw

コタツ

クスクスじゃねーよ(╬°▽°)

でも、今のおかしかった

まるで、虚言癖が酷かった頃みたいな…

まさか…

コタツ

……

私はそっと腕をみる

コタツ

……!!

私の腕には

1本の筋が入っていた

それは、まるで最初からありました感を出していた

コタツ

いやいや…

コタツ

嘘だ…よ

サユ

??

コタツ

ごめん、先帰る

サユ

え!?

コタツ

ごめん

サユ

……?

サユ

わかった

コタツ

バイバイ

サユ

ノシ

コタツ

タタタタ

早く帰ろう!!

急いで!!

コタツ

どうする?

コタツ

どうする…!

コタツ

誰かに相談…??

コタツ

誰に?

コタツ

トントン?

コタツ

いやダメだ

コタツ

これの治る条件は大切な人の大切なものが壊れること

コタツ

どうしよう…

私はこの時ある人を思い出した

コタツ

鬱先生…

でも

コタツ

ダメだ

コタツ

彼はダメだ

でも、私の手は無意識に 彼の連絡先を探していた

コタツ

あった……

鬱先生…

私の虚言癖の原因の1つ

コタツ

でも、それぐらいしか…

コタツ

もう、方法が…!!

私は、彼に

鬱先生に電話をかけた

コタツ

もしもし?

鬱先生

《お?コタツか!》

鬱先生

《ひさしぶりやなw》

コタツ

鬱先生…私

鬱先生

《どないしたんや?》

コタツ

虚言病って知ってる?

鬱先生

《まさか……!》

コタツ

コタツ

発症したかもしれない

鬱先生

《……》

鬱先生

《会って話そう…》

コタツ

うん

コタツ

わかった

通話は切れた

何も聞こえないはずの部屋で一瞬

???

思い出して

と、聞こえた気がした

コタツ

うるさい

コタツ

思い出すって

コタツ

何をだよ……!!

???

……

コタツ

もう、嫌だ…

誰か

コタツ

誰か…

そんなことを考えていたら

ブーブー

メールが来た

相手は、

トントンだった

トントン

なぁ、ゾムのことが好きって

トントン

ほんまなん?

この作品はいかがでしたか?

116

コメント

2

ユーザー

コメント、ありがとうございますw トントンは、ね…( ̄▽ ̄)

ユーザー

ああああああああ!トン゛トン゛ンンンンンン!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚