茉奈
はい!曲パロです!
彩
なにやるの〜?
茉奈
えっと「余花に見とれて」だよ
彩
え、まじで?最高やん
茉奈
wwそれではどぞ!
私たちが思うよりも
茉奈
(この世界は優しくないから)
彩
(せめて私くらいはあなたの)
そばに居たかったんだ
ザラついた手触りの言葉で
茉奈
〜!
彩
...っ、
茉奈
(あなたのこと汚した私は)
妙に目に染みる茜色に
縫い付けられたままで
茉奈
...動けないままで...
茉奈
っ...ギュウ
彩
...(泣)
きつく抱きしめてくしゃくしゃになった
茉奈
(あなたの孤独を見つけたのに...)
彩
茉奈〜...
茉奈
......
彩
...
もう傷つける場所もない
彩
(あなたの心臓が)
茉奈
ん?なに?彩( *´꒳`*)
彩
...っ(切なくなるくらい柔らかく音を立てて)
彩
...
茉奈
〜〜
酷く膿んだ傷を押さえながら
茉奈
www
彩
...(それでも貴方は笑っていたのでしょう)
茉奈
...
それがどうしようもなく嫌なのです
せめて私の前では
茉奈
(泣いて欲しいのに)
彩
(泣いて欲しいのに)
ボク達が息をする世界は
もうとっくに壊れていたけど
彩
わあ...すご
茉奈
ね...
それでもあなたと見たその色は
ただあまりにも
茉奈
(美しかったんだ)
茉奈
〜〜
彩
〜〜?
茉奈
〜〜w
歩き方を忘れた私たちは
茉奈
(どこまで行けるのかな)
彩
っ...
茉奈
...
茉奈
どこにも行きたくないのならそれでもいいよ
彩
!ありがと、
茉奈
ここで話をしようか
茉奈
...
彩
何も話したくないなら
茉奈
?
彩
ここから見える景色を見ていよう
茉奈
!
茉奈
何も見たくないのなら
茉奈
ずっとこのまま
茉奈
ふたり目を閉じていようよ
あなたがいればいいよ
茉奈
...
彩
...
その躰の真ん中で軋んで割れそうな
茉奈
っ、
彩
...
噛み殺した声が
茉奈
...(泣)(え、なんで...)
彩
茉奈...?
茉奈
ごめん帰るね!またあした!ダッ
彩
あ、...
聞こえて走り出しだした
彩
...
彩
まって!
茉奈
な、なに...?
彩
私が今すぐそばに行くから
彩
あなたはあなたのままで待っていて
茉奈
!...(泣)
彩
茉奈...ギュ
茉奈
っ、
その指先が体温が触れた
茉奈
(ボクの心臓は)
隠せないくらいにあなたへと音を立てて
酷く爛れて濁っていた空さえ
茉奈
えへへ...ありがとう彩...ギュ
彩
うん...
切なくなるくらい透き通って見えた
私たちの心臓が音を立てて
彩
重なるくらい近づいたなら
茉奈
壊れたままで進んで行く
世界の中
それでもふたりで
茉奈
(息をしている)
彩
(息をしている)
茉奈
なんかちょっとエモくなったね☆
彩
www
茉奈
とりまおっつぅ!