○○
はぁ…もう疲れたな…
千冬
○○さん…
○○
…千冬?
千冬
…はい…
○○
なんで来たや?またうちに文句言いに来たんか…
千冬
いや…その…違くて…
○○
じゃあなんや…
千冬
その…謝りたくって…疑ったこと…
○○
…え?
千冬
その…たまたま見てしまったんです…○○さんがブリ子さんにいじめられてるとこを…
〜回想〜
千冬
早く屋上行かないと!
~~~~~っ!
千冬
ん?体育館裏から声がする…
千冬
…あれは、○○さんとブリ子さん、?
ブリ子
~~~っ!うるさい!グサッ
千冬
ッ!
ブリ子
キャァァァ!!
マイキー
どうした!
千冬
え?
千冬
(今のは、ブリ子さんが自分でやった自作自演…てことは元々○○さんはブリ子さんを虐めてない…?だとしたら、俺は○○さんに酷いことを言った…謝らないと…)
千冬
…
~回想終了~
○○
そっか…見てたんやな…
千冬
はい…
千冬
なので…ずっと謝りたかったっす…
千冬
疑ってしまってすみません…
○○
いいんや…大丈夫…
○○
…なぁ千冬…皆を集まらしてくれへん…?
千冬
えっでも大丈夫なんすか?
○○
いいんや…皆に言わなあかんことがあんねん…
千冬
分かりました!すぐ呼んできますっす!