姫恋愛
私………
姫恋愛
稲葉姫恋菜………
姫恋愛
12歳………
姫恋愛
私の友達は………兎愛、綺羅乃………
姫恋愛
私は、姫恋愛じゃない………
兎羽
姫恋愛っ!
姫恋愛
あっ………? 兎羽………?
兎羽
こんなところにいたのね、姫恋愛
姫恋愛
あの! 私は………
姫恋愛
稲葉姫恋菜であってる、よね?
兎羽
姫恋菜? なにいってるの?
姫恋愛
えっ………?
兎羽
あなたは、私の友達の稲葉姫恋愛でしょ?
姫恋愛
な、なんで………
兎羽
姫恋菜は、なんか聞いたことあるけど………
兎羽
そんな名前じゃ、ないよね?
姫恋愛
そ、そんな………
姫恋愛
わ、私って………
兎羽
さっきから、おかしいよ?
姫恋愛
言ってたじゃん………
姫恋愛
言ってたよ………
姫恋愛
本物の名前が、ドッペルゲンガーが持っていた名前だって、さ………
姫恋愛
伝わらない………?
姫恋愛
忘れてる………?
姫恋愛
兎愛………
姫恋愛は、兎羽に背を向けて、煌羅の家に向かって走り出した。
兎羽
ちょ、ちょっと!?
兎羽
姫恋愛?
煌羅
姫恋愛………どうしたの………?
姫恋愛
あのね
姫恋愛
話したいことがあるの






