/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
シェアする/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
終夜 朧
……
午前8時前
終夜朧はたまたま神社の前を通りかかった
終夜 朧
……？
すると、黒い服を着た人物が未彩を担いで行くのが見えた
終夜 朧
……
終夜 朧
？？
そこに義谷正が通りかかる
義谷 正
おはよう朧さん！
終夜 朧
…おはよ
朧に会うと彼の能力である心の透視が日課になっている正は朧の心を覗いた
義谷 正
……！
義谷 正
未彩さんが連れ去られた？！
終夜 朧
なんかあっちに行ったよ
義谷 正
え？！
義谷 正
追いかけよう！
終夜 朧
わかった
義谷 正
はぁ、はぁ、一体どこに行ったんだ…
終夜 朧
分からない…
義谷 正
にしても大変なことになったね。
義谷 正
まさかこの町の核とも言える未彩さんが連れ去られてしまうなんて…
終夜 朧
…うん、大変なことになった
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
