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美里
いつのまにか朝を迎え、一人起きた美里ちゃんは、書きかけの楽曲の散らかっていた楽譜を拾い・・・・
美里
楽曲のタイトルを呟いた。
俺は、机でそのまま寝ていて起きた。
櫻井翔
寝起きの俺。
美里
櫻井翔
美里
櫻井翔
美里
さっきの楽譜を見せられ、
櫻井翔
慌てて取り上げる俺・・・・
美里
確かに、剛君のおかげではあるけど・・・・あの・・・ってなんだよ(笑)
櫻井翔
美里
櫻井翔
わかりやすく赤くなってしまった俺。
美里
櫻井翔
美里
櫻井翔
美里
櫻井翔
美里
櫻井翔
だって、この曲は、君とさつきに捧げる曲だから。
櫻井翔
美里
櫻井翔
美里
美里ちゃんは、指切りをしてくれてなにも考えず窓を開け、伸びをして、そとを見て叫んだ。
美里
櫻井翔
おれは、慌てて窓のそとをみた。
言われた通り、見事な雪景色・・・・・
こ、こんなに大雪だったのか。
な、なんでやねん←関西弁で言ってみたりして・・・・
櫻井翔
↑思ったより多かったらしい。
美里
櫻井翔
↑こんなに慌てるなんて・・・
美里
櫻井翔
美里
櫻井翔
美里
櫻井翔
俺は、急いで着替え、ドアに手をかけた。
すると・・・・
美里
櫻井翔
ドキリとしながら、振り向いた。
美里
不覚にもドキンと、胸が高鳴ってしまったじゃないか!
櫻井翔
こうして、窓から手を振ってくれてる美里ちゃん。
ヤバい・・・・
新婚夫婦か?俺たちは!
俺もつられて小さく手を振り返した。
なぜだか自然に素直になれてしまったからだ。
櫻井翔
そう呟きながら走り出した。
そして、美里ちゃんはと言うと・・・
ポロン
と、電子ピアノを弾き始めた。
さすが、ピアニストを目指していただけある。
何かの曲を、奏でていた。
そんな彼女の前に・・・・
愛香
ノックもせずにドアを開けて入ってきたのは・・・・
美里
愛香
美里
愛香
まさか愛香がこのタイミングで俺んちにくるなんて、誰も思っていないだろう。
いや、俺が1番思ってないから!!
松本潤
にやにやしながら近づくメンバー
櫻井翔
何故か息切れしている俺。
全力疾走したからだ。
櫻井翔
松本潤
何故か顔を近づけつつ、にやつく松本潤。
櫻井翔
松本潤
櫻井翔
えっ?えっ?!Σ( ̄□ ̄;)うそだぁー!うそだろ!だ、誰もいなかったはず!
松本潤
と、鼻をつままれる。
櫻井翔
(鼻をつままれてます(笑))
松本潤
櫻井翔
少なくともあいつは入らないから。
松本潤
なぜか、肩を組んできて・・
松本潤
櫻井翔
相葉雅紀
話に入ってきたのは雅紀。
いや、ややこしくしないでよ!
櫻井翔
大野智
リーダーがなぜだか俺のおでこに手を当てたけれど・・・
大野智
櫻井翔
二宮和也
櫻井翔
と、報告する俺に、
嵐4
と、みんなは心配そうに見守っていてくれていた。
そしてその頃、美里ちゃんは愛香を招き入れ、コーヒーを淹れていた。
愛香
美里
愛香
美里
愛香
美里
愛香
美里
愛香
美里
愛香
愛香はものすごく嬉しそうな顔をした。
美里
愛香
美里
愛香
美里
そう話す、美里ちゃんを見て愛香は・・・
愛香
美里
愛香
美里
愛香
美里
愛香
美里
愛香
美里
愛香
美里
愛香
美里
愛香
美里
愛香
美里
そして、静かに部屋を出ていった愛香。
そんな彼女の後ろ姿を、静かに見送る美里ちゃんだった。
その頃俺はと言うと・・・
相葉雅紀
櫻井翔
といってるそばから・・・
ツル(はい、滑りました)
ゴチ(はい、こけました。痛そうな音)
大野智
二宮和也
松本潤
櫻井翔
相葉雅紀
一緒に涙目になる雅紀。
櫻井翔
空を見上げて、なぜだか呟く俺。
大きなひとり言。
さつき
そこに、ほぼ同じ言葉を呟く人・・・
え~?なに?
聞いたことある・・・
え~?誰?
そこにいたのは・・・・
櫻井翔
さつき
お、俺が聞きたい。
そう、鉢合わせてしまった。
櫻井翔
さつき
櫻井翔
さっき、滑って転んで痛めた手首を見せた。
包帯が痛々しいだろ?
さつき
櫻井翔
大丈夫?
とかそういう言葉を期待していたんだけど・・・・
さつき
この女に優しい言葉を、期待した俺がバカだったよ😓
櫻井翔
さつき
これが、彼女なりの慰めなのか?
優しさを感じない。
櫻井翔
さつき
櫻井翔
さつき
櫻井翔
さつき
櫻井翔
さつき
俺は、メンバーといるこてあを、す~っかり忘れていて・・・←オイ
松本潤
二宮和也
相葉雅紀
←その通り。
大野智
のんびりそんなこと言う人が約1名・・
嵐3
大野智
嵐3
大野智
と、後ろで、観察していることも気づかず・・・
ちなみに、バラけているし(笑)
さつき
さつきは、話始めた。
俺は、話振ったのに、ドキドキしてきた。
さつき
櫻井翔
さつき
櫻井翔
ずきずき・・
なのに、胸がいたい・・・
な、なにこの痛みは・・・
手首の痛みじゃねぇ・・・・
さつき
ブロロロ~
バスが到着する音がした。
さつき
櫻井翔
いったい何が言いたいんだ・・・・
さつき
櫻井翔
しかも、君づけ・・・・。
な、なに?
この不意打ち、
さつき
櫻井翔
衝撃的な一言だ。
(;-ω-)ノ(;-ω-)ノ待て待て待て
バスのドアが開いた。
櫻井翔
答えに困っていると・・・
さつき
そう言って、ふわりと笑うと・・・
バスに乗り込み、行ってしまった。
俺はなぜか硬直したまま・・・・
櫻井翔
せっかく美里ちゃんへの思いに答えようとしていたのに・・・・
松本潤
二宮和也
いろんな方向にいたメンバーの観察していた感想・・
俺は、それにも気づかずにいる。
痛いよ・・・
なんだか痛い・・・・
大野智
リーダーに声かけられ・・・
他のメンバーもなにかを言ってるのも聞こえず・・・・
俺の胸を、一本の矢が射したみたいだ。
とどめの一発ってやつ。
あそこでなんで笑うんだよ!
反則だ!
これじゃあ俺が、美里ちゃんに決めた意味がないじゃないか!!
俺は、混乱していた。
相葉雅紀
嵐4
櫻井翔
松本潤
大野智
二宮和也
相葉雅紀
これが、迷宮入りする気持ちってやつなのか?
これが、恋する気持ちってやつなのか?
忘れていた恋する気持ちってやつなのか?
俺はただ、考え込んでいた・・・・。