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「 初めての恋人 」 グクテテ

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「 初めての恋人 」 グクテテ

1 - 「 初めての恋人 」 グクテテ 1

♥

1,302

2019年09月08日

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ある朝、僕は学校に行って 図書室へむかった... そのとき 誰もいない図書室に 本を呼んでいる人がいた

誰だろう」?

グク

あの、

図書室のドアを開けて 声をかけた...。 でも、その人は、本に夢中 なのか まったく反応もなく... 返事をしてくれない

もう一度... 本を読んでいる人に、 声をかけた... (次は、反応してくれるよね?)

グク

あの、すみません

テヒョン

なに?

グク

今は、図書室に入っては
行けませんよ

テヒョン

それがなに?

グク

テヒョン

ようがないなら...
出ていってくれる?

テヒョン

それより、君もどうして
ここにきたの?

グク

それは...

テヒョン

テヒョン

君、何年?

グク

2年です

テヒョン

テヒョン

そう...

グク

あと、僕図書室委員なんです

テヒョン

知ってる

グク

グク

え...?

テヒョン

だって...委員用紙に
書いてたし

テヒョン

俺、生徒会長なんだけど

グク

でも...どうして...ここに

テヒョン

悪い?居て

グク

悪くはないですけど...

テヒョン

じゃ、はやくしてくれない?

グク

グク

はい...?

テヒョン

だって、君...図書室委員なら
なんかしなよ

グク

でも、

グク

今は.....

テヒョン

それより、君さ...
いつまでツッタンテンノ?

グク

あ、ごめんなさい

テヒョン

なんで謝るの?

グク

テヒョン

はやく...教室に戻りなよ

グク

は、はい...

僕は、図書室から出て ドアを閉め...重たい足を ひぎずって...廊下を歩いた

それに、今日は、 学校にくる日じゃない

僕は、たまたま 校長先生にあって 言われて、きただけだ

さっき...会った人は、 どうして、図書室に?? 生徒会長さんは、今日 (学校)にこない日なんだけど

あとは、教室と片付け

図書室にいた生徒会長さんは まだ、帰らないのかな?

それに...名前がわからない

グク

よし、教室も大丈夫...

今は、『夏休み』だから 忘れ物は、ないか確かめていた あまり、 教室は、なにも置いていなかった そらそうだよ...

あとは、片付けを済まさないと

片付けは、以外に厳しい なぜかというと... 重たいものを持たないといけない あとは、飾り付けや 隣の『美術部」の教室の整理を しなければ... たくさんの片付けがあった

片付けをしていると

足音が聞こえた

ここにむかってきてるような 感じがする

テヒョン

ねぇ、なにしてるの

後ろから聞いたことのある 声が響いた... 僕は、体をゆっくり振り返った

グク

あっ...

グク

グク

片付けをしてるだけです

テヒョン

なんで、1人で?

グク

校長先生に頼まれて

テヒョン

なのに...誰も呼ばずに...
1人でするって...

グク

あの、お名前って

テヒョン

あぁ...テヒョンだけど

グク

そうなんですか...

テヒョン

じゃ、君は?

グク

ジョングクです

テヒョン

そう...じゃ「ジョングガ」って
呼んでもいい?

グク

グク

あ、はい..いいですよ

グク

あの、テヒョンさんは、
まだ帰らないんですか?

テヒョン

帰るよ。けど...まだ
やることがあるから...

グク

そうなんですか...

と...言って...僕は、 片付けをする...そしたら テヒョンさんがきゅうに... 僕に近寄ってきた...‪Σ( ˙꒳​˙ ;)

テヒョン

ねぇ、ジョングガ

テヒョン

1人でしないで、手伝おうか?

グク

い、いえ、大丈夫ですよ

グク

テヒョンさんも忙しい
と思うので...本当に大丈夫なんで

テヒョン

そう?

テヒョン

じゃ...頑張って

そう言った。テヒョンさんは 僕に背を向けて、出ていった

グク

よし...

グク

でも、これ...
重たそう...けれど...頼まれた
ことは、自分でやらないと...

自分で気を引き締めて、 手に力を入れても...上げれない

グク

どうやったら...上げれるのかな

そしたら...また 足音が耳に響いて...

この作品はいかがでしたか?

1,302

コメント

5

ユーザー

え! 何これめっちゃめちゃ面白い!!! ドキドキ💕 続き楽しみにしてます

ユーザー
ユーザー

続き待ってます‼️

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