sara
sara
目の前の子が急に言い出した。今彼女の叫び声を聞いて駆けつけた人たちに助けを求めるような形で。
「りうらくんにやられたの」
りうら
こんな俺に発言権はないみたい
もう,誰もこっちを見てない
さっきまで俺を睨んでいた目もいつの間にか彼女を助ける優しい目に変わっていた
どうして、
どうして
どうして
こうなったんだろう
りうら
人間関係も 人に気を使うのも 気を使われるのも 悪口言われるのも 暴力振られるのも 裏切られるのも
生きるのも______。
-hotoke-
初兎
違う
違うのッ!
心の中で叫んでは何してんだろ、なんて馬鹿らしい。
りうら
独りバカでかいため息をついて今日のことを思い出す
もう,本当の独り
話しかけてくれる人すら居なくなった
別にそれでもいい。
でも,裏切られた数はいくつもプラスされた
If
りうら
今の俺の姿見られてたかな。お兄ちゃんに知らされたりとか…
If
りうら
If
マジで聞かれてた なんでこういう失敗しか起こせないんだろう
りうら
悠佑
また,人が増えた
悠佑
りうら
俺はそう言ってその場を後にする
取り繕わなきゃ
よし。入るか 入らなきゃ行けない
りうら
ないこ
いつも通り笑顔で迎えてくれるない兄
りうら
そう言って自室に向かう
この様子じゃない兄はあの事件を知らない
なんか,疲れた。
息をするのもめんどうと感じてくる
りうら
りうら
1人思い出して開けかけた引き出しをしめる
りうらぁー
いくか
ないこ
りうら
誰であろうとお礼は言わないと。
誰であろうと取り繕わなきゃ
りうら
なんか,あんまり味が分からないな
りうら
ごめんなさい。嘘をついて
でも,本音で美味しいって言える日が来ますように
コメント
4件
めっちゃ神作!! 続き待ってます!!