TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

〜数週間後〜

指全て集まったね

五条

そうだね〜

これで悠仁くんを、、、

五条

他の術者達は外に待機している

五条

万が一に備えてね

分かった

悠仁くんと宿儺を分離させたら

合図を出すから

それまでそこで待機しててね

五条

分かった

五条

健闘を祈るよ

コツコツ

悠仁

ん、、、?

目が覚めたかい?

悠仁

翔?

ガチャン

悠仁

何で俺、拘束されて、、、?

先週、残りの宿儺の指を全て見つけた

これで悠仁くんの体内のを含めて

20本集まった

悠仁

20本、、、

今から悠仁くんには

残りの宿儺の指を食べてもらうのだけど

一つ注意して欲しいのは

一本ずつ食べることだ

悠仁

残りの宿儺の指、、、

悠仁

俺は今日処刑されるのか

、、、安心して

極力苦しまないようにするから

悠仁

せめて事前に教えてくれれば良かったのに

事前に教えてたら悠仁くんは

恐怖と不安に呑まれてたと思うよ

「死にたくない」

「何で俺なんだ、、、」

ってね

悠仁

そりゃ思うだろ

悠仁

死ぬのは怖いから

死ねるのは幸せな事だよ

死ねないよりかはね

悠仁

(死ねない、、、?)

さて、まずは一本目

パクッ

悠仁

ゔゔ、、、

僕本当なら四回死んでいるんだ

四回目はこの世界で

心臓を一突き

ふふっ

僕が起き上がった時の顔は

とても面白かったなぁ〜

悠仁

ハァハァハァ

どう?

体に異変は?

悠仁

特にないけど

悠仁

その指相変わらず美味しくない

美味しくても嫌でしょ、、、

呪霊の指を食べようと思う?

悠仁

思わない

なら不味くて当然だね

〜数分後〜

さて、落ち着いてきたようだし

二本目いこうか

パクッ

悠仁

ゔゔゔゔぅ、、、

そういえば悠仁くんのおじいさんって

どんな人?

僕が思うにね〜

正義感が強そう!

あとは孤独な人

悠仁くんのおじいさんのおかげで

悠仁くんは呪術師として活動できてる

本当に感謝だね

悠仁

ハァハァハァ

まだあと四本あるのだけど

大丈夫かな?

悠仁

俺が頑張ってるのに

悠仁

喋ってくんな!

悠仁

集中できないだろ!

ごめんごめん

〜数分後〜

三本目行こう

パクッ

悠仁

ゔ、、、

本当は

別の方法にしてあげたいのだけど

生憎一番安全で平和に終われるのは

これしか方法はない

ごめんね

悠仁

不味い、、、

口直しに飴いる?

悠仁

いる

はいどーぞ

悠仁

ありがと

悠仁

ŧ‹”ŧ‹”( ‘ч’ )ŧ‹”ŧ‹”

美味しい?

悠仁

あのクソ不味いもの食べた後だから

悠仁

めっちゃ美味い

良かった

悠仁

それよりさ〜

悠仁

一本目食べた時に言ってた

悠仁

四回死んでるって

悠仁

どういうことだ?

あー

気になる?

悠仁

当たり前じゃん

一回目は窒息死

二回目は横死

三回目は中毒死

悠仁

何で、、、

、、、

一回目の窒息死は

親の虐待によるものだった

僕の親は僕が赤子の時から

ずっと虐待をしてきた

悠仁

酷い、、、

まぁ縁があって

僕の任務先に親がいたから殺した

悠仁

自分の親を、、、?

別に不思議な事じゃない

マフィアはそういう世界でもある

一部だけだけどね

悠仁

、、、

二回目の横死は

普通に僕の不注意でザクっとね

死ぬ事は無いけど滅茶苦茶痛い

其れで怪我して帰ったら

兄さんが驚きながらも

包帯を巻いてくれたよ

ふふっ

悠仁

お兄さん、すごく冷静なんだな

勿論だよ

そして三回目の中毒死は

物語があってね〜

悠仁

物語?

組織の裏切り者の始末をしに

外国へ任務へ行った時

極力平和に終わらせるようにと言われたから

相手組織の首領と取引をしてたんだ

悠仁

へぇ〜

そしたら相手組織の首領は

猛毒であるサリンガスを

僕と相棒に吸わせていた

自分達は解毒薬を事前に飲んでね、、、

悠仁

卑怯だ、、、

僕が毒に気付いたのは

取引の話をしている最中だった

僕は話を続けながらも

相棒の解毒を優先していた

悠仁

翔は?

其の間、僕の体中には毒がまわっていた

取引が終わり

外へ出て日本に帰ろうと

瞬間移動をした後

症状が悪化してしまってね

慣れない距離を大人数で瞬間移動するのは

体に大きな負担がかかった

その反動で毒が体に回り切った

首領に報告し終えたあと

相棒と別れて

家に帰っている最中

僕は倒れた

悠仁

、、、

兄さんには心配かけてばかりだったな〜

悠仁くんも気を付けなよ?

悠仁

いや、俺今日処刑されるし

あー

確かに

じゃあ僕の昔話は終わり

四本目だね

パクッ

悠仁

ゔゔゔぅ、、、

さて、、、

そろそろかな

悠仁

ハァハァハァ

今19本体の中にあるけど

どう?

悠仁

特に変わった様子はないよ

ほう?

悠仁くんは自我が強いね!

じゃあラスト一本!

パクッ

悠仁

ゔ、、、

悠仁

スッ

、、、

悠仁

これで20本だな!

ふふっ

いいねぇ

これは楽に終わりそうだ

悠仁

???

悠仁

殺すなら早く殺せ

何言ってるの?

悠仁くんは殺さないよ

悠仁

へ?

(*^^*)

ザァァァ

悠仁

か、風?

パァァァァァ

悠仁

バタッ

五条さん!!

五条

スッ

この作品はいかがでしたか?

601

コメント

7

ユーザー

最後ですね、続き楽しみに待ってます(*^^*)

ユーザー

太宰さんと翔くんがキスしたところ敦くん!君なら写真の1枚や2枚もってるでしょう((((殴

ユーザー

最高...👍

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚