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次の日、朝食を運び、総統様の前にお皿を置いた時に、耳打ちされた。
グルッペン
ことみ
皆さんが朝食を食べ終わったあと、私は言われた通りほかのメイドさんに後片付けを任せて総統様のあとにつき総統室へ向かった。
ことみ
グルッペン
ことみ
グルッペン
ことみ
グルッペン
ことみ
ことみ
グルッペン
ことみ
総統室の扉を閉めて息を吐き出す。急な話だがなってしまったものは仕方がないと、オスマン様の仕事部屋に足を進めた。
オスマン
ことも
仕事部屋に行くと、オスマン様とこともちゃんが出迎えてくれた。
オスマン
ことみ
オスマン
ことも
こともちゃんが持ってきたのは1、2着程ではなく、ハンガーラックにいっぱいになるほどあった。それは黒やグレーのドレスがほとんどで、総統様の黒い軍服にとても良く合いそうだ。
ことみ
オスマン
ことも
オスマン
ドレスに近づいて見てみると、種類が沢山あった。腰部分が細くなっているドレスや、ふんわりとしているドレス、背中や胸元がガバッと開いているドレスなどたくさんの種類がある。
私が手に取ったのは露出の少なく、ふんわりとしたグレーのドレスだった。なんとなく、これがいいと思ったからだ。
オスマン
ことみ
ことも
オスマン
きゃー、と頬に手を当てるオスマン様。私は初めての経験にドキドキしていた。
作法などはことに様と一緒にいた時、死ぬほど叩き込まれたため、特訓等はしなかった。そのままで完璧と言われるくらい衰えていなかったから。
ただ1つ心配なのが、なにか怖いことが起きないといいと言うことだけだ。