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目が覚めると
見知らぬ天井だった
−−−
此処何処？
−−−
ｽﾞｷｯ（頭痛
−−−
彼奴は…
−−−
彼奴はどうなったｯｯ
鶴蝶
来たぞ、−−−
鶴蝶
って目覚めたのか!?
−−−
あぁ
鶴蝶
良がっだぁ
鶴蝶
ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
−−−
鶴蝶…
−−−
彼奴は彼奴は
−−−
どうなった？
鶴蝶
彼奴…
鶴蝶
ｸﾞｽｯ
鶴蝶
すまんしばらく泣かせてくれ
−−−
良いぞ
−−−
鶴蝶寝たのか？
−−−
聞こうと思ったんだけど…
ふと部屋を見渡すと
折り畳まれた紙を見つけた
−−−
なんだこれ？
開けて見るとよく見慣れた字で
"俺"宛だったｯｯ
−−−
一華…
イザナへ この手紙を読んでいるという ことは目が覚めたって事だね もしイザナじゃなかったら、 呪い殺してやるからね!! もう、私はいないけど皆で 幸せに生きてね メリーさんが きっと叶えてくれたんだよね そうじゃなきゃ、 私の命の意味ないよ もっと生きていたかった もっと皆と過ごしたかった でも、イザナがいなくちゃ 楽しくないの 恐怖はこの手紙で無くすの バイバイ、イザナ 幸せになってね 一華より
イザナ
一華…
イザナ
俺はｯ俺はｯ
イザナ
彼奴にもう一度
イザナ
逢いたいｯｯ
ｸﾞｻｯｸﾞｻｯｸﾞｻｯｸﾞｻｯｸﾞｻｯｸﾞｻｯｸﾞｻｯｸﾞｻｯｸﾞｻｯｸﾞｻｯｸﾞｻｯｸﾞｻｯｸﾞｻｯｸﾞｻｯｸﾞｻｯｸﾞｻｯｸﾞｻｯｸﾞｻｯｸﾞｻｯｸﾞｻｯｸﾞｻｯ
イザナ
一華!!
一華
ねぇなんで来ちゃったの…
一華
イザナだけは生きててよ!!
一華
イザナは私の希望なの!!
イザナ
俺はお前のいない世界はいらないんだ!!
イザナ
一人でいなくなるなよ
一華
ひどいよ…
一華
ひどいよ…
一華
折角覚悟したのに幸せになって良いの？
メリー
貴女の本当の願いは叶った？
イザナ
一華、ずっと一緒だ
一華
うんっﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
メリー
そう、良かったわね
こいし
もしも本当に願いが叶うなら
こいし
この能力を消してくださいｯｯ
こいし
天神さまお願いしますｯｯ
END～🍀
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