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はむ(作者)
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日黒 陽太(ひくろ ようた)
3歳までは俺はまだ、親から愛されていた
でも、それはすぐに壊れた
3歳の時に弟が生まれた
親は弟ばかり可愛がるようになった
陽太のお母さん
陽太のお母さん
陽太のお父さん
陽太のお父さん
最初の頃は比べられるだけだった
陽太のお母さん
陽太のお父さん
陽太のお父さん
陽太の弟
陽太のお母さん
陽太のお父さん
だんだんひどくなっていって
日黒 陽太(ひくろ ようた)
日黒 陽太(ひくろ ようた)
陽太のお母さん
陽太のお母さん
陽太のお母さん
陽太のお母さん
陽太の弟
ご飯が用意されなくなった
弟も
陽太の弟
陽太の弟
などと言うようになった
親の態度を見て学んだんだろう
2年後には
陽太のお父さん
ボコッ
陽太のお母さん
陽太の弟
たまに、暴力を振われるようになった
そんな日々で十数年が経ち、俺は18歳になった
それでも境遇は変わらず、なんなら悪化していった
年月を重ねたからか、俺はもう家族として扱われないことに何も感じなくなっていた
諦めていたんだ
でも、18歳になったある日、
陽太のお母さん
陽太のお母さん
陽太のお父さん
陽太の弟
そうして、外に閉め出された
もう、諦めて死のうとしてた時、桃姉に出会ったんだ
夕日 桃華(ゆうひ ももか)
夕日 桃華(ゆうひ ももか)
日黒 陽太(ひくろ ようた)
夕日 桃華(ゆうひ ももか)
日黒 陽太(ひくろ ようた)
夕日 桃華(ゆうひ ももか)
そうやってほぼ強制的に家に来た
日黒 陽太(ひくろ ようた)
日空 雫石(ひそら しずく)
日空 雫石(ひそら しずく)
日黒 陽太(ひくろ ようた)
日黒 陽太(ひくろ ようた)
コメント
1件
うわあ、陽太くんの過去エピソード……重すぎるし読んでて胸がギュッとなったよ。親も弟もクソすぎて笑えねえレベルだけど、それでも「諦めて死のうとしてた時」に桃姉が現れて「うちに来ない?」って言ってくれるシーン、ここで涙腺来たわ。陽太くんが過去を話したあとに雫石が「ありがとう」って言えて、陽太が「ならよかった」って返せるところにもう成長感じた。救いがあるのが本当に良かった…!