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激辛かるぼなーら
brsm 他カプknnk krsha
nakamu
突然nakamuが言い出した。
きんとき
スマイル
Broooock
きんときと俺は目を丸くしてnakamuの方を向き、Broooockは口から何かを吹き出しそうになった。
nakamu
Broooock
不服そうにしながら口をもぐもぐしている
nakamu
nakamu
最初はnakamuの言葉に驚いたが、恋バナなんてそうそうしないし、あわよくばBroooockの好きな特徴も聞けるかもしれない。
ここは少しnakamuに肩を持つとしようかな
Broooock
Broooock
nakamu
え、、Broooock、好きな人いたのか
きんとき
nakamu
Broooock
なんだろう、すごく胸がズキズキする。
せっかくBroooockの話を聞きだせているのに、これ以上話を聞きたくない感じがする。
スマイル
上手く言葉が出ない けど普通にしないと変に思われてしまう
Broooock
nakamu
きんとき
nakamu
nakamu
Broooock
きんとき
だめだ、話が入ってこない
スマイル
きんとき
トイレとは言ったが、正直あの場所から少しでも離れればどこでもよかった。トイレといったのはその口実に過ぎない。
スマイル
トイレが長すぎるのも良くない気もするが、、、
仕方ない、いつもの場所に行くか
旧校舎 三階階段
スマイル
ここは俺がいつも昼食の時に来るお気に入りの場所。
旧校舎なだけあって人通りが少なく、入学当時の俺が探しに探し回って見つけた、居心地のいい場所だった。
ここにいて何かあったらいけないから、きんときにはこの場所を教えている。
スマイル
そう思ってきたらだんだん眠気が襲ってきた。
スマイル
俺は階段に座り、壁にをもたれかかったまま目を閉じた。
30分後
30分くらいたっただろうか
スマイル
Broooock
誰かの声が聞こえる
Broooock
スマイル
目がまだしっかり開かないせいか、ぼんやりとしか見えない。
Broooock
え?Broooock?なんでここに、、?
俺はゆっくり動く脳を全力で働かせる
スマイル
しどろもどろしながら俺は聞く
Broooock
Broooock
俺が起きてうれしかったのか、ニッコリしながらBroooockは言う
スマイル
Broooock
きんときから口止めされているのか知らないが、Broooockはすごく慌てた顔をして、必死に誤魔化そうと何か考えている。
Broooock
スマイル
Broooock
スマイル
Broooock
なぜだろう、さっきまでズキズキしていた気持ちがBroooockと話すとなくなっていた。
俺は本当にBroooockのことが好きなんだな
スマイル
Broooock
階段を降りているBroooockがこちらを振り向く
少しの間俺とBroooockは見つめ合っていた
けどすぐにBroooockが逸らし、「早く戻ろう」と言った。
やっぱり、男を好きになるなんておかしいよな、。
さっき俺を起こしに来た理由が「心配だったから」じゃなくて、「会いたかったから」だったらいいな、なんて
スマイル
そんな俺の気持なんか知らずに、Broooockはルンルンと階段を下りていく。
俺はその後ろをゆっくりついてい行く。
15:50 下校時刻
ワイワイガヤガヤワイワイガヤガヤ
今日も一日が終わった。 何も進展はなかった、いやあったがそれは俺にとっていいことではなかった。
スマイル
俺は教室出ることにした。
きんとき
教室を出たら、目の前にきんときがいた。
全く気付かなかった。 相当疲れているのだろうか、いつもなら気づくのに。
きんとき
スマイル
きんとき
きんときは少し微笑みながら言った。 俺は少し戸惑い、考える。
スマイル
きんとき
驚いた表情をしている。 俺が恩返ししないタイプだと思ってたのかこいつは
スマイル
きんとき
どの道帰ってもすることはない。
またBroooockのことを考えて胸が苦しくなるくらいなら、なにか別のことをした方がいい気がした。
商店街
スマイル
きんとき
いつもの帰り道を歩き、幼馴染と他愛ない話をしている。
スマイル
きんとき
きんときは先に曲道の方に行き、そこから俺を手招きする
道を曲がった後、少し進んだら店の看板が出てきた。
それには「白尾喫茶」と書いてあった。
スマイル
きんとき
きんときがここに来るまでいつもよりそわそわしていたのはそれが理由だったのかと少しわかってしまった。
きんとき
俺はそう言われるがままに店へと入った
白尾喫茶
カランカラーン
nakamu
nakamu
店に入るとnakamuがカップを洗っていた。 俺たちが来るのを知らなかったそうなので、すごく驚いている。
きんとき
俺はそこで分かってしまった。 きんときは今日バイトはなかったが、nakamuに会いたくてこの喫茶に来たんだと、
けど一人で行くのにはハードルが高い。 それでついでに俺への恩返しもまとめてするつもりだったんだろう。
正直俺はついででも構わない。 きんときはそれをわかってて俺を誘っているし、俺もそれでもいいと思っているから。
きんとき
店に入ってからずっと立ち尽くしている俺に、きんときが声をかけてくれた。
きんとき
スマイル
俺は店の奥の左端にあった二人席の場所に座る
俺が座ったらカウンターにいたnakamuが慌ててこちらにやってきた
nakamu
nakamuからメニュー表を渡され、じっくりと目を通してみる。
メニューにはお茶やコーヒー、ジュースなどほかにもたくさんあったが、俺は一つ気になったものが目に入った。
スマイル
nakamu
nakamuはニコニコし、嬉しそうな声で言う
オリジナルと書いてあるのだから、せっかくだし飲んでみようと思った。
スマイル
nakamu
そう言って、nakamuはカウンターへと戻った。
ほんとに静かな場所だ。 店は明るすぎず、入口の方から少しだけ夕日が差し込んでいる。
常連になろうか迷ってしまうほどに気にいった。
ぼんやり遠くの外を眺めていると、nakamuがお盆を持って、こちらにやってきた。
nakamu
白いマグカップに中身は白色の何かが入っていた。 そして端には白色の花が飾られていた。
nakamu
スマイル
どう見ても全部真っ白だ。 ここから色が変化するなんておかしい
nakamu
nakamu
一礼してnakamuはまたカウンターに戻った。 その方を見るとカウンターに座っているきんときと目が合った。
きんときは少し笑うとnakamuの方に振り返った。
スマイル
気になって仕方がないから、俺はさっそくスプーンで中身を混ぜる
少し混ぜていくとだんだんと色が変わっていった。
スマイル
紫色の飲み物なんてぶどうくらいだろと思いつつ俺は一口飲んでみる。
スマイル
飲んでみたらぶどうではなく、何とも言えない美味しさに包まれた。
スマイル
スマイル
他の人はどんな味がするんだろうか、Broooockは、、、
スマイル
どこに行っても俺はBroooockのことを考えてしまう。 やっぱりこの気持ちは伝えた方が早いのだろうか。
カウンターにいるきんときたちを見る、二人は楽しそうに話していた。 俺はそのまま反対の外を眺める。夕日が木々を照らしていた。
スマイル
俺はこのどうしようもできない感情は俺の心の奥深くにしまい込む。
俺はずっと外を眺めていた。 きんときに声をかけらるまでずっと。
そのとき何を考えていたのかははっきり覚えていない。 だが、Broooockに会いたいと思っていた。
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