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〜悟目線〜

一年の教室へ向かう前に、 ロビーでひと休みしてた

そしたら棘が歩いてくるのが見えて

狗巻 棘

…はぁ…

溜息なんて吐いて

疲れてるな、呪力が乱れてる。

五条 悟

とーげ

棘は僕に気付いていなかったのか、肩を大きく揺らした。

五条 悟

どうしたの、溜息なんてついて。らしくないよ?

狗巻 棘

すじこ、こんぶ

いつものように文句を言ってくるが、何処か覇気がない。

五条 悟

五条 悟

そういえばさぁ昨日悠仁が…

棘はうんざりした顔をしていたけれど、無視をする事を選んだ

嗚呼、やっぱり疲れてる。

目を見たら分かるんだよ、お前の考えてることなんて、 手に取るように。

五条 悟

棘、聞いてる?

狗巻 棘

ぁ…しゃけしゃけ!

取り敢えず 今後一週間は厳重注意、かな

五条 悟

…なら、良いんだけど

五条 悟

あと、2人の時は普通に話して良いよ?僕、最強だから

狗巻 棘

っ…

普通に話のネタとして発したこの言葉に、やけに反応した棘。

狗巻 棘

おかか、いくら〜

万が一って事もあるだろ…って

五条 悟

棘、僕に失礼だよ

狗巻 棘

しゃけしゃけぇ

まぁあの子にも色々あるんだろ

そう考えて棘と別れる。 妙に苦しそうな茈色の瞳が気になったけど

変な動きがあったら僕が守ればいいか。

なんせ棘は、僕にとってきっと最初で最後の____

想い人

なんだから。

五日で何かは変わるのか

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