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メールで言おうとすると手が震えまくるので直接言うことにしました
佐原 コトネ
(キッパリふろう)
佐原 コトネ
(あいつのことなんか忘れてやる)
そんなことできないと思うけど
田辺 リク
おー、コトネ！今日高校来てたんだってな！てか、どした？急に呼び出して
佐原 コトネ
えっと……
やばい、いざ言おうとすると緊張が……
田辺 リク
ん？早く言ってみ？
佐原 コトネ
リク…さ、私に隠し事してない？
田辺 リク
え？別にしてねーけど？
こいつまじかよ……
佐原 コトネ
そっ、か
佐原 コトネ
さよなら、しよっか私たち(笑)
田辺 リク
は？
佐原 コトネ
ん？
田辺 リク
え、な、なんで……？お、俺、なんかしちゃった？ダメなところあった…？？なおすから……、なんでそんな事言うの……
佐原 コトネ
『なんでそんな事言うの？』って？笑わせないでよ……
佐原 コトネ
……浮気、してるくせに
田辺 リク
へ
佐原 コトネ
動揺した……ほら、やっぱ浮気してんじゃん
田辺 リク
え、えっ……あ、え？
佐原 コトネ
高町レイナちゃん…だよねリクが浮気してる子。すっごーい可愛かった。私の家に来たよ。『リクくんと別れてくんない？』って
田辺 リク
あいつ……
佐原 コトネ
よかったね、愛されてるじゃんリク、お幸せに
田辺 リク
ま、ま、待って……！！！俺、1番はコトネだから！！！あんな……レイナみたいな表だけのやつ眼中に無いから……っ！！！！だから！！！
バシャァッ！！！！！！
田辺 リク
……っ！！！？水……！！！？
？
……最っっっ低
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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