あぁ…
あっきぃ
ぷりっつ
やめろ……
ぷりっつ
あっきぃ
やめてくれ…
ぷりっつ
あっきぃ
お 願 い だ か ら
そらびび
喉の奥から変な音が漏れた。
そらびび
ぷりっつ
あっきぃ
今まで戦闘していた2人が気づく。
ぷりっつ
あっきぃ
今の今まで闘いあっていたとは 思えないほど、同じ心配が滲む顔を して覗き込んでくる。
2人が戦闘をやめた途端、 俺の過呼吸は止まった。
そらびび
こんな状況でもう一度戦闘するなんて選択肢は無い訳で。
俺の願いで、2人は和解した。
そらびび
ぷりっつ
俺とあっきぃは兄弟だよ
そらびび
あっきぃ
昔から名前なんて無かったから 2人ともびびくんに命名して もらった訳だし、そもそも幼い時に 生き別れたからね。
そらびび
ぷりっつ
順を追って話すぞ。
いつぞやの人間の名前が載った手帳の 一枚を破って、纏め始めた。
…俺とあっきぃは義理の兄弟。
勿論人間の子じゃない。 天使族、あっきぃの血筋に俺は拾われた。
拾われた時の俺は両親の返り血で 血塗れで、鎌を持って 震えていたらしい。
そう話すぷりっつは、 なんだか哀しそうに見えた。
あっきぃ一族に拾われ、 あっきぃと共に順調に成長していった。
あっきぃは天使らしく、 当たり前やな、天使の血筋なんやから。
でも俺は、このどす黒い羽と 鎌、死神に成長した。
あっきぃ一族は俺の事を嫌悪した。 あっきぃ以外。
天使と死神は真反対。 敵の芽は早めに摘んでおかないといけない。
俺を殺そうとしてきた。
その中で、唯一俺の味方だったあっきぃは逃がしてくれた。
途方も無く歩いて歩いて、歩いた先にいたのが神。この世界の創造神だった。
神は俺に仕事を与えた。
お前も体験したように、魂狩りだ。
がむしゃらに仕事をこなして 5年、俺はあるスラム街の少年の両親 の魂狩りを命じられた。
俺ははっとした。
そらびび
ぷりっつ
そこで、同じように命じられた あっきぃと出会った。
あっきぃはお前、びびを連れていこうとした。
びびはまだ、息があった。
なのに連れていこうとするあっきぃに 声をかけた。
戦って戦って闘った末にお前に手を差し伸べたのは、
あっきぃ
俺は負けた。
あっきぃは言った。
あのまま生きても待ち受けるのは苦しみと死だ、と。
俺は言い返した。
生きている限り、希望はある。 お前がそうしてくれたみたいに、と。
2人とも、お前を思っていた。
雨なんて降っていない筈なのに、 頬が濡れた。
あのままいても希望がないのなら、 お前が育てろ、俺はそう言った。
9年後、あの道路で俺とびびが 出会った。
ぷりっつ
そらびび
俺がぷりっつに異常に執着した理由。 それは、俺がぷりっつを知っているから。
そらびび
そらびび
ぷりっつ
あっきぃ
あっきぃ
そらびび
ぷりっつ
そらびび
ぷりっつ
ちゅ
ぷりっつ
そらびび
ぷりっつ
あっきぃ
ぷりっつ
そらびび
あっきぃ
あっきぃ
あっきぃ
そらびび
ぷりっつ
そらびび
あっきぃ
そらびび
ぷりっつ
そらびび
してないしてないww
あっきぃ
痛いな__w
ぷりっつ
てんしゃい٩( ᐛ )و
今回は伏線回収とか 設定公開とかいろいろ出てきたから がんばって把握しろ!!
ぷりっつ
てんしゃい٩( ᐛ )و
てんしゃい٩( ᐛ )و
ぷりっつ
てんしゃい٩( ᐛ )و
てんしゃい٩( ᐛ )و
てんしゃい٩( ᐛ )و
てんしゃい٩( ᐛ )و
てんしゃい٩( ᐛ )و
てんしゃい٩( ᐛ )و
てんしゃい٩( ᐛ )و
ぷりっつ
てんしゃい٩( ᐛ )و
てんしゃい٩( ᐛ )و
追記 設定が矛盾しか生んでなかったので手直ししました
コメント
8件
うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!! びびぷりありがとうございます⤴︎︎︎ あっきぃもぷりちゃんも優しいんよなぁ… とりあえず…神作ってことで良き?┏( .-. ┏ ) ┓
びびぷりてぇてぇ…!!あっきぃはぷりちゃんのことが好きなんだと信じたい…!ぷりちゃんとびびくん死す…?( '-' )ぷりちゃんは死神なら死ぬとかいう概念あるのか…?( 年齢設定も神すぎるし全てが神🥺