嫌いだった_
あなたはいつも、 どんなときも なんでもできる僕より上に立っていった。
あなたはできることよりもできないことの方が沢山あった。
なのにあなたは軽々と僕を越していく。
気持ち悪い、一緒にいたくない、
嫉妬。
この気持ちはそんな“物“じゃなかった。
嫌い、 だったんだ ただ単にあなたの事が。
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Kook
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V
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嫌味なのか。
あなたは僕を踏みにじっていくくせに。
…あげたいよ僕だってできることなら。
Kook
___________
“ジョングガっ!“
そう呼びながら部屋のドアを勢いよく開ける君。
ああ、嫌いだ
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V
V
それだけ?
それだけを言いに来たの?
Kook
Kook
なんて、 思うわけない
_嫌いだ。
___________
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Kook
V
Kook
V
うるさい
“この日も“あなたが嫌い。
嫌いだ
全部
あなたのすべてが嫌い。
体も心も声も
無くなっちゃえばいいんだ全部。
そんなの要らない。
求てないんだよテヒョンア
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また、か。
あなたは本当にうるさいよね
毎晩毎晩。
“僕に“迷惑だよ。
V
またそれ?
またそれなんだ
また、、。
もうほんっとに嫌いだ。
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弱々しい声。
そんなんじゃなかった。
もっと大きな声で ジョングガって
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V
V
まだヒョンのこと?
どうしてそこまで
あ、 好きなんだっけ?あなたは
…嫌いだなあ
嫌い
体も心も声も。
嫌いなはずなんだけどな。
___________ねえ?
ねえテヒョンア
どうして僕を頼ってくれなかったの
そんなに僕は頼りなかった?
それとも心配かけたくないがために?
なんでも話し合おうって約束したのはテヒョンアだよ
ずっと一緒にいようねって言ったのも
テヒョンア
なのに。
Kook
Kook
Kook
ごめんなさい。
いつも素直じゃなくて
あなたの体にある毒が嫌いだった。
あなたの心がメンバーの誰かの元にあるのが嫌いだった。
あなたの声が僕を悲しくさせるのが嫌いだった。
あなたが僕一人置いていくのが
嫌いだった。
でもやっぱりこんな時でもきれいなあなたの事が
Kook
Kook
コメント
9件
心にしみたぁ。。
星ちゃんですか? もし違ったらごめんなさい🙏
涙が…あれ勝手に…