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おじさん

ここでいいんかい⁉︎

馬車に揺られて数時間

わたしは、ある森の入り口までやってきた

ヒナ

はい。ありがとうごさいました

ヒナ

ペコ

おじさん

あぁ、気をつけろよ

おじさん

バシッ

ヒヒーン

トタトタッ

ヒナ

(まぁ、いやだよね)

魔物の森にいるのは

おじさんが颯爽と此処から離れたのには理由がある

ここの森は魔物が多い

しかも、他とは比べものにならないほど強いんだ

かつて、剣聖といわれた勇者も

賢者といわれた魔法使いも

ここの魔物にやられたときいている

それほど危険なんだ

でも、わたしは今からそこへいく

ヒナ

(ちょっと、ひよっちゃいそう)

わたしも、多少魔法の自信はある

けど、この魔物たちに勝てる自信はない

それほど、強いんだ

ヒナ

(まぁ、だからここに泉があるんだろう)

『真偽の泉』は貴重なものだ

いずみに問うと、それが嘘か誠か教えてくれる

自身に関係ないことや

未来に関わることも教えてくれる

でも、そんな泉が誰でも使えるようになったら

どうなるとおもう?

・・・

世界が崩壊する

人のすべて

予知した未来をしったら

世界は平等ではなくなる

面白くなくなるんだ

だから、泉の周りには強い魔物が集まっている

その魔物たちのせいで、人類はいまだに泉のことを解明できてない

ヒナ

(もし、泉を使ったら、わたしすごいなー)

まぁ、そういうのも面白いけど

わたしには泉をつかって確かめたいことがある

まぁ、くだらないことだけど

ヒナ

ふぅ

ヒナ

さて、泉に向かうか

わたしは、泉へと朝を進めた

ガルルッ

ヒナ

(囲まれた、か)

わたしを囲い込むように狼たちがいた

数はざっと100ぐらい

数は少ない

このぐらいなら、5歳のときに倒した

そんな幼い時に倒せてるなら

今の私には楽勝だ

ヒナ

さぁーてと

ヒナ

頑張りますか

わたしは狼たちに手をかざした

ヒナ

・・・

そこら中に、狼、狼、狼

死んだ100匹の狼

すべて血を流して、ひどい姿をしている

ヒナ

(可哀想に…)

殺したのわたしだけど

なんか、殺したらいけなかったような気もする

・・・

にしても

狼強かったなー

5歳の時戦った、100匹の狼よりも強かった

圧倒的に

ヒナ

ふふっ

ヒナ

魔物も、つよくなったなー

なぜか、嬉しそうなヒナであった

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