科学は進んだ 少しの間偉人と話すことができる
僕はピカソを選んだ
たける
ピカソさん僕は独特な絵を描きます
ピカソ
素晴らしいじゃないか
たける
でも誰にも認められません
たける
この間好きな子にも馬鹿にされてしまったもう死にたいよ
ピカソ
くだらないな
たける
え?
ピカソ
そんなこと楽しんでしまえばいい
ピカソ
私が生きた時代は芸術を見せる機会が少なかった
ピカソ
それに加え抽象画という誰もやったことないことをやった
ピカソ
私は孤独だった
たける
最悪ですね
ピカソ
いいや私はすこぶる満足していた
ピカソ
自分で言うが私が天才だったのはこうゆうところだったんだと思う
ピカソ
君にはうまくいって欲しいから言う
ピカソ
芸術なんてね
ピカソ
自分が好きであれば十分なんだ
ピカソ
自信を持て他人に認められなくても君の生み出したものは
ピカソ
誰にも勝てない価値がある
たける
わかりました
それから僕は何も怖くなくなった