/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
みみ
さくひ
両方
さくひ
年齢12
みみ
年齢12
さくひ
いつもは15
みみ
いつもは15
みみ
はあ…はぁっ
今日も私は孤独を見ながら空を見る
みみ
はぁっ…
なんでこんなことになったのだろう
？？
居たぞ！いけっ！
みみ
いや、！来ないで！
みみ
ぐぁぅ、
私は……
なぜ生きてるのだろう。
？？
生と死の境界
？？
ぐぁぁぁ
？？
団長！指示を！
？？
撤退だァァ
何が起きたのだろう…
私と同じぐらいの子が立っている
？？
大丈夫？
みみ
っ…
さくひ
大丈夫だよ、私はアイツらと違うから…
みみ
…
さくひ
まあ、生きてたなら良かった…
みみ
…
誰…誰なの？
さくひ
私はさくひです！
みみ
さ、。くひ
上手く声が出ない
信用…していいのかな…？
さくひ
…
みみ
…
暫く沈黙が続いた…
みみ
あ…
私は声を発せたのだろうか
さくひ
元気なら良かった…
みみ
…
さくひ
お母さんは？お父さんとか
みみ
い……な…い
さくひ
…
この子は…
捨てられた…子ね
みみ
…
さくひ
私と同じ年齢…？
みみ
…
さくひ
まあ、それは2の次か…
…それより、何故、この子は両親を無くしたんだろう
さくひ
…
みみ
た、す…て
さくひ
…！
みみ
たすけ…て
さくひ
…
信用してくれた
みみ
…
何故…勝手に信用したのだろう
何故…喋ったのだろう
私も親…いない。と言いたいが…少し気が触れる
さくひ
ここに居ても仕方ないですし。近くの、カフェに行きましょう！
みみ
…ない
さくひ
…？
みみ
お、かね、、ない
さくひ
大丈夫ですよ
さくひ
お金ならあります
みみ
…
さくひ
…
下に大きい目がある…新しい魔法陣かな
みみ
え、、うわぁぁぁ
さくひ
ふぅ、
みみ
え？へ？あ？え？
さくひ
びっくりしちゃいましたか…ごめんね
みみ
…あい
さくひ
2人で
店員さん
はーい
店員さん
こちらの席でどうぞ
愛想の無い…店員…
さくひ
ありがとうございます
みみ
…
私は…1人心で…こう言った
どうしたら救える
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
