コメント
1件
smさん気づいてないけど、brさんのこと大好きじゃん……
きんとき視点
きんとき
また、またあの時の事を思い出す
あれから脳裏にこびり付いて 離れようとしない記憶が今でも 俺の精神を蝕んでいく。
父さんだって、尊敬してる 憧れの人だ。
委員会の先輩も部活の後輩も、 なかむもきりやんも皆大好きで 大切な存在な筈なのに
いつになっても信頼出来ていない 自分がいる事に気づいてしまう
そんな自分が憎たらしくて 仕方がない事も気づいている
約束したのに、愛してる人だから 傷つけたくないから、
それでもこんなんじゃダメだ
こんなんじゃ彼奴らと一緒だ
__________________________________ スマイル視点
スマイル
凛
スマイル
スマイル
凛
今は大体6時半位だから、、、、 7時には家に着くだろうか
ぶるーくが待ってるし早く 帰ってやらないとな
スマイル
そう言って凛の母親がくれたのは 大型五万円程が入った袋。
要するにいつもの月謝と同じ位の 額が入っていた。
スマイル
スマイル
スマイル
凛
スマイル
家庭教師って言っても決して 楽なものではない。
今回は依頼先こそ恵まれたものの 以前なんかは真面目に話を 聞いてくれる子でなかったからか やりにくかった記憶がある
ぶるーくももっと勉強したら 成績が伸びる筈なのにな
スマイル
Broooock
スマイル
Broooock
スマイル
Broooock
Broooock
スマイル
お前だけは幸せになるべきだから
俺のせいで失った幸せだから
俺が居なくなってもお前に負担が かからない様にしないと
これはせめてもの贖罪だから
__________________________________きりやん視点
MOB
きりやん
、、、、こいつはそろそろ「没」かな
きりやん
MOB
きりやん
そう言って彼奴を置いて自宅に 走って帰っていく
、、、訳ではなく向かったのは 幼馴染のきんときの家
相変わらずだだっ広い家は何年 見ても圧巻な事に変わらない
父親が政治家で母親が外科医 そんで当の本人も頭も顔も 人柄もいいとか漫画の主人公だな
きりやん
きりやん
いつもはインターホンを鳴らせば すぐにきんときが出てきてくれる 筈なんだけど、、、、
きんとき
きりやん
、、、友達のこと捨てんのは やめようと思ってたんだけどな
彼奴はもうこれ以上関わっても 利がないしいいんだけど。
またこの事バレたらきんときに 怒られるかもな
きんとき
きりやん
きんとき
きりやん
きんとき
きりやん
きんとき
きりやん
きんとき
きりやん
きりやん
きんとき
きりやん
きんとき
きりやん
『、、、ごめんな、大好きだよ』
やめろよ、そんな簡単に大好き とかいうもんじゃないだろ
増して男友達で幼馴染とか、、、、
きりやん
溢れ出る様にポツリと一言だけ 無意識的に発した言葉だった
もっと素直になれれば もっと愚かになれれば
信頼何て言葉で誤魔化さなければ
、、、あーあ、、、、
俺彼奴のこと大好きじゃん