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萌結
私は
ずっといじめられてた
いじめっ子
いじめっ子
萌結
萌結
いじめっ子
萌結
いじめっ子
出来損ない
そんな言葉が嫌いだった
こんなアタシに生きる希望をくれたのが
咲那
咲那
咲那だった
咲那
萌結
萌結
咲那
でもその時気づいた
咲那は
心から笑っていないって
そうして私は咲那を本当の笑顔にする!
そうゆう
希望
を持った
萌結
咲那
萌結
咲那
萌結
なぜか
さなは笑っているはずなのに
何故だろう
怖い
萌結
咲那
萌結
咲那
萌結
咲那
今回は少し
心から笑顔になっていた
そこで
私は決意した
お姉ちゃんは笑っていなきゃダメだって
綺麗な顔が勿体ないって
萌結
萌結
咲那
そして
数年後
お姉ちゃんは
来なくなった
萌結
萌結
萌結
萌結
そして私は
高校へと入学した
萌結
そして先生が名前を黒板に書く
そこには見覚えのある
名前があった
それは
咲那
と
私はとっさに嬉しくなった
萌結
お姉ちゃんを見つけると
雰囲気が
もう
心から笑顔に出来ない
そう感じた
萌結
萌結
思いついた
笑顔に出来なくても!
笑ってくれるなら私は
幸せです
けど今度は
寂しそう
萌結
お姉ちゃんなんも信頼してない
お姉ちゃんのことをよく分かるのは自分だけ
せめて
アタシだけでも!
そばに居たい
だから私はお姉ちゃんについて行く事にした