一方、あの戦いが始まるもっと前。
もう1人の主人公も、動き出そうとしていた...
涼花
涼花
涼花
私はゆっくりと起き上がり、スマホを起動させる。
時計は、8時と表示していた。
涼花
涼花
そう呑気に考えていると、ふと通知が入った。
涼花
他にも、かなりの通知が入っていた。
涼花
涼花
そして、お母さんとのトーク画面を開いた。
お母さん
お母さん
お母さん
お母さん
不在着信
お母さん
不在着信
お母さん
不在着信
お母さん
不在着信
お母さん
不在着信
お母さん
不在着信
お母さん
お母さん
不在着信
お母さん
不在着信
お母さん
不在着信
お母さん
涼花
涼花
お母さん
お母さん
お母さん
お母さん
涼花
お母さん
涼花
お母さん
涼花
お母さん
涼花
お母さん
涼花
お母さん
涼花
涼花
お母さん
涼花
お母さん
お母さん
お母さん
涼花
私は、お母さんとのトーク画面を閉じた。
涼花
涼花
気になりはするものの、お母さんの言葉がよぎる。
涼花
自分に言い聞かせる様に罪悪感を振り払った。
そうして私は、窓の前に立つ。
涼花
そして、カーテンを少しめくった。
私の目に飛び込んできたのは、黒ずんだピンク色の生物。
涼花
ドッキリとは思えない光景に、思わず声が漏れる。
すると、気が付いたのかこちらへ迫ってきた。
パリーン!!!!
涼花
窓ガラスを簡単に破ってきたその生物は、私の顔をめがけてやってきた。
それが、私にとって最期の光景となった。
涼花
涼花
涼花
私は、スマホを起動させる。
すると、私の目に飛び込んできたのは。
涼花
涼花
コメント
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僕も8時だった