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空詩
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詩苑/主
詩苑/主
詩苑/主
詩苑/主
詩苑/主
詩苑/主
詩苑/主
おばか
詩苑/主
詩苑/主
はいはい、ごめんなさいねー
詩苑/主
詩苑/主
詩苑/主
詩苑/主
11号
振り下ろされる刀。
...右。
見なくてもわかる。
攻撃の軌道も、避けるタイミングも。
体をずらす。
刀がほんの数ミリ横を通り過ぎる。
相手の舌打ち。
冷静さが足りないな。
次は、左から二撃。
ーー来る。
踏み込む。
避けるんじゃない。先に終わらせる。
相手の懐に入り込むと同時に、手刀を叩き込む。
"それ"が、静かに倒れていく。
???
淡々とした声。
???
たったそれだけ。
視線が集まる。
...すぐに、逸らされる。
興味などない。
ただ、"評価対象"として見られているだけ。
???
10号
また、あの明るい声。
反射的にそちらを見る。
...笑っている?
なぜ?
ここで、なぜ笑うのか。
...分からないまま、視線を逸らす。
興味を持つ必要はない。
やはり、そういうものだから。
全員の試験が終わる。
...足音。
さっきの、"10号"だ。
10号
無視する。
10号
もう一度。
しばしば視線を上げる。
11号
10号
また笑っている。
11号
10号
ぐい、と顔を覗き込まれる。
反射的に一歩下がる。
10号
10号
ーー見えている、ね。
確かにそうだ。
でも、それを言う必要などない。
11号
10号
興味深そうにこちらを見る。
目が合う。
...何、その目
逸らせなかった。
10号
少し、トーンが落ちる。
10号
間。
ずっと矢継ぎ早に話すせいで、すごく長く思える。
10号
...名前?
意味がわからない。
そんなもの、ここには存在しない。
11号
10号は、一瞬目を丸くする。
その理由は、自分にはわからない。
そして、すぐにまた笑う。
10号
軽い声。
10号
一歩近づいてくる。
近い。
なぜか、動けなかった。
「...私が、つけてあげるよ!」
...わからない。
名前?
名前をつける?
そんなものいらない。
...なのに。
...その言葉が、やけに耳に残った。
詩苑/主
詩苑/主
詩苑/主
詩苑/主
詩苑/主
128タップ。多いのかわからない。
お疲れ様でーす