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更新が遅れてしまい、すみませんでした !!🙇🏻՞
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とかいいながら、コンビニで買った월드콘〔ワールドコーン〕アイスを食べ歩きしている. 夏に食べたくなるのは当たり前だけど、寒い冬無性にアイスが食べたくなるのは不思議だ.
テヒョア は用事が出来たとか言って朝食を食べて直ぐ出かけるし、 ジョングク も乾燥機かけに行くとか言って洗濯物抱えて出てくし.
1人で テヒョナ の家に居るのもなぁ.
帰るか迷いながらアイスを咥えて元来た道を戻っていると、家の近くにあるお洒落なコインランドリーの窓側で ジョングク らしき人物の背中を見つけた.
𝗝𝗠 .
テーブルとソファが置かれたスペースでくつろぎながら誰かと話してる グガ.
仲良さそうに話す相手の顔を覗いて見ると、その相手は僕の学科の後輩 ウンチェ だった.
飲みに行った時も思ったが、 どうして何の繋がりもない2人があそこまで親しくなったんだ ??
もしかして コインランドリーに行ったのも....
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にしても、気になるなぁ. あのボディータッチの感じも含めて、ウンチェ は少なくとも グガを気になってる気が...
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➥ 𝗡𝗲𝘅𝘁 𝗗𝗮𝘆
𝗧𝗛 .
朝目が覚めると、開けっ放しのカーテンといつも隣に居る ジョングク の姿は無かった.
昨日の疲れが取れきっていない、 重くずっしりとした体.
2度寝したいところだけど、今日は ジミナ が待ちに待っていた展示会当日.
早く着替えを済ませて出ないと.....
昨日 ソギョルヒョン が出るドラマの監督から絵を見てもらい無事任せて貰えることになった. その事を ジョングク に話そうと思ってたのに、すっかり忘れてしまっていた.
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隣に居ない時は決まってキッチンに立っている グガ.
だが、2度呼んでも返事が返ってこない.
𝗧𝗛 .
ベッドから降りて2段ほどの階段下にある柱から頭を覗かせると、キッチンには誰も居なかった.
𝗧𝗛 .
おかしいな、 いっつも此処にいるのに
洗面所、トイレと歩き回り呼んでみたが返事が無い.
もしかして、外 ??
いつも履いてる靴が無いことを確認し、スマホで現在の時間も確認すると𝟭𝟭:𝟯𝟴.
あぁ、随分長く寝てた見たい、 もうお昼前. ....𝟭𝟯:𝟯𝟬頃行くって約束だし、 グガ探しに行こうかな.
近所に居るであろう ジョングク を探す為無地のフード付きセーターを着て家を出た.
【タッタッタッタッ】
真っ直ぐ近所のコンビニに行ってみると、店の前らへんでコンビニから出てくる ジョングク を見つけた.
𝗧𝗛 .
𝗝𝗞 .
𝗨𝗖 .
コンビニの袋を片手に何故か ウンチェ と出てくる ジョングク. 楽しそうに話しながら ウンチェ の為にコンビニのドアを開けてあげたりなんかして.
もぅ、カップルじゃん......
誰が見ても、理想的な仲のいいカップル.
ウンチェ に会いに行ったの ?? 僕のこと好きって言わなかったっけ ? もう諦めたのかよ.
ジョングク をそこで呼べば良かったのに、声が出なかった. ウンチェ のように2人の間に入れば良かったのに、2人だけの空間に入るのが怖かった.
全部持っていかれたような気分だ. 〔好きにさせる〕とか〔振り向かせて見せる〕そんな言葉に喜んでる自分を無視して中途半端な関係を続けながら
必死に振り向かせようとしてる ジョングク の姿に幸せを1人で感じていた.
矛盾しまくりだ. 積極的にアタックしてる ウンチェ に持っていかれたって仕方ない. 分かってる、分かってるけど
2人でいるのを見ると、苦しい程、涙が出そうな程腹が立つ. 〔離れろ〕と叫びたくなる.
.....でも、そんな面と向かって言える度胸も無い臆病な僕は〔お似合い〕という理由をつけて立ち去ることしか出来ない.
コンビニ前で立ち話する2人を羨ましく思いながら涙を堪えフードを被りながら1人家に帰った.
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着替えを済ませ、ヒョン とマネージャーの ミンジュン さんと共に無事監督の元へ作品を2作届け終わり待たせていた車へと戻った.
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今日は ジミナ の展示会初日、 グガと行く約束だったけど....今朝の感じ絶対忘れてそうだった.
まぁ、あれを見た後に グガと顔を合わす勇気なんて無いけど.
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貴方と行ったら絶対変な注目されるだろうし、絶対絶対バレるじゃないですか!!
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サングラス付けたくらいじゃ隠しきれないと思いますよ、そのオーラは.
【ウィーンッ】
結局来てしまった. 本人めっちゃバレない自信満々だし はぁ.......花束も時間無いから普通に店員さんにお任せしようかなって思ってたのに
めちゃくちゃこだわり初めて白を基調としたドライフラワーの花束になったし
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結局は 過去にバレたことあるってことじゃん
まさか会いたがってた ソギョルヒョン とこんな形で対面するなんて思ってもないであろう受付担当の ジミナ が1人1人丁寧に来場者へ挨拶してる所へ近づいていく.
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ジミナ の白い肌に白を基調としたドライフラワーの花束はよく似合った. 目に少し皺をつくりながら糸目で愛らしい笑顔.
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さっきから自分の後ろで今か今かと自分が紹介されるのを待っている ソギョルヒョン を静かに指さす.
その瞬間さえも、正体に ジミナ が驚いた拍子に大きな声で ヒョン の名前をうっかり口にしてしまうんじゃないのか不安な上に心配だった.
考えてみれば、どうして本人はバレてもいいと思ってるのに、こっちが不安にならなくてはいけないんだろう.
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【ドキッン、 ドキッン】
もしや、気づいて.....っ
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ジミナ って奴は、
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無駄に勘が鋭いんだから((ꐦ
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𝙏𝙤 𝙗𝙚 𝙘𝙤𝙣𝙩𝙞𝙣𝙪𝙚𝙙 ⇢⇢