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妾が、生まれて少し経った頃

突然、空が闇に覆われた

大蛇

なんだ

クラマ

クラマ

大蛇、1人の反応が消えた…

大蛇

なんだと!?

突然、1人仲間の反応が消えた

クラマ

キジの
反応が消えた

大蛇

あいつの所に行くぞ!

クラマ

おい!いないのか!

大蛇

反応がないぞ…

クラマ

お、おいお前の足元

大蛇

ん?

大蛇

!?

そこには、酷く醜い姿になった 仲間が、倒れておった

クラマ

何があった!

クラマ

おい!

クラマ

返事をせよ!

そして、そやつは 上を指さした

大蛇

上?

クラマ

クラマ

魔物……?

大蛇

いや違う明らかに魔力量が
多い、

魔人

殺せぇぇぇ!

クラマ

クラマ

話す魔物!?

大蛇

おいおい、冗談はよせ

大蛇

知らんぞ、話す魔物など…

大蛇

とりあえず、
他の神獣に伝えるぞ

クラマ

妾の森に集めさせよう…

クラマ

取り敢えず引くぞ、

大蛇

あぁ、

大蛇

今はその方が

クラマ

大蛇!避けよ!

大蛇

魔人

オオオオオオ!

バゴォオオン!

クラマ

逃がしてはくれぬか…

大蛇

お前は、キジの蘇生を!

クラマ

命令するな!
そんなこと、わかっておる

それから約1時間ほど戦った末

勝利した

クラマ

くっ

大蛇

くっそ、なんだこいつ…

キジは何かに妨害され、回復魔法が 全く効かなく死んでしまった

クラマ

取り敢えず

クラマ

皆と集まろう

大蛇

…あぁ、

クラマ

すまぬな、急に集まらせて

一体なんなの、この空は…

キジがやられたてホンマか?

大蛇

本当だ、九尾が
最善を尽くしてくれたが…

クラマ

…鹿と狼は、まだなのか?

鹿

ごめんなぁ!

鹿

道で、変な
やつと戦ってたら

鹿

おくれてしもたわぁ、

大蛇

変なやつって、

大蛇

鬼みたいなやつだったか?

鹿

んーと

べしゃっ

魔人

大蛇

こんな見た目だったか?

鹿

いや、ちがかったわぁ…

鹿

狼ちゃんやったわ…

なんやて!?

狼さんが…

鹿

でも、狼ちゃんの見た目と能力はおなじやけど…

鹿

核がなかったわぁ

クラマ

なら、狼のやつ
とは関係なさそうじゃな…

ごめんよぉー!

遅なった

クラマ

いや、急に読んだ妾も悪い…

そして、私たちはあの魔物が何かを 話し合った

俺が戦ったのは普通の魔物

でも、知性が
あるように見えた

…指揮官らしき
魔物がいるとか?

んなわけ…

大蛇

あるな

大蛇

我が、倒したこいつ

魔人

大蛇

言葉を発していた…

クラマ

…魔人とでも言うべきかのぉ

鹿

多分、わっちが倒したのは
残響みたいなやつと

鹿

思うわ

核がなかったから…?

鹿

そう、感情がなかった

クラマ

幻覚…妾と関係があるのか?

あるかもしれんな

実際、俺も大蛇のような
やつを一瞬見た

しっかり核もあった

クラマ

妾たちに妬みをもつ魔物が
妾たちの振りをしてる

クラマ

ということか?

…有りうるやろうな

大蛇

我の推測では、この鬼より
遥かに強いやつがおる

そして、

このように分けられた

天災級、魔神

災害級、魔人

魔物

クラマ

取り敢えずこの3つじゃ

鹿

この、鬼はどれぐらい?

クラマ

災害級、魔人じゃ

クラマ

キジは、多分じゃが、

クラマ

天災級、魔神にやられた

クラマ

この鬼と、魔力の感じがちがかったのじゃ

大蛇

だから、見てたのかよ

クラマ

あぁ、やつは妾と同等か
それ以上と思われるのお、

九尾以上…

クラマ

なんせ、回復魔法の妨害が
妾以上だった

確かに推しと結婚したいと言いましたが!

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コメント

3

ユーザー

次回がめっちゃくちゃ楽しみになったぁーーー!!

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