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A-sye
本人様とは関係ありません R系です 苦手な方は↻ 通報 ×
I
I
N
バタン
最近まろの様子が変だ
妙にソワソワして落ち着きがない
何度もスマホを見たり､時計を確認したりしている
N
珍しいな...まろがスマホを忘れるなんて
まろは､俺に絶対 スマホを触らせてはくれない
いつもは優しいまろだけど､スマホの事になると なぜか短気になる
そんなに､スマホを見られたくないのだろうか...
N
なぜ？
彼女(ないこ)が彼氏(If)のスマホを見ようが 別にどうでもいいじゃないか
スマホを見られたくないのには理由があるはず...
N
浮気....？
N
N
N
スマホを確認するなら､まろがいない今がチャンスだ
N
指先が震える
まろのことは信じたい
でも....ね？
N
不安な気持ちになるのは､なぜだろう....
いや､変な事を考えるのはやめよう
とりあえず確認しなくては...
俺は､恐る恐る まろのスマホに手を伸ばす
N
なんとなく罪悪感があるな、、
N
N
意を決して､電源ボタンを押す手に力を入れる
N
N
どうしよう...
まろのパスワードなんて知らない
N
PINが違っています
N
N
N
PINが違っています
N
N
PINが違っています
N
N
N
それから何度も試した
N
N
あとは...
知り合いの誕生日を入力してみるとか？
N
それから...
PINが違っています PINが違っています PINが違って........... PINが......................
N
1116
すると..... ロック画面からホーム画面へと移り変わった
N
まろが帰って来る前に早く確認しなくては...！
N
N
俺が画面をタップしようとした時....
N
ラインの通知がきた
N
N
知らない人の名前だ...
まさか､ほんとに浮気を.....？
ドクンドクン
胸の鼓動が速くなる
N
N
そうだ､落ち着こう
一度深呼吸して､、
N
N
いむ...これか...
そして､ゆっくりスクロールしていく
次の瞬間､俺は絶句した
N
N
浮気じゃん...！
N
N
涙が止まらない
まさか､まろが浮気をするなんて...
N
N
まろが｢1番｣だったんだけどな、、
N
｢2番｣に会いに行くか...♡
N
待っててね...
ほとけ♡
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h
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ズチュンッ
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I
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｢いむ｣.... ほとけの頭を撫でながら チラッと時計に目を向ける
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ほとけが､ぎゅっと俺に抱きついてきた
I
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I
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I
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俺には､恋人と言える人が2人いる
ないこ と､ほとけ
普通に考えたら｢浮気｣になるだろう
でも俺は､2人とも愛しているから♡
I
I
I
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I
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I
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ほとけは嬉しそうに､頭をスリスリしてくる
I
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h
I
俺は､少し急ぎ足で部屋を出た
ガチャ
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N
俺､ないこは靴を確認したあと ｢いつもの部屋｣へと向かう
コンコンッと扉をノックする
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俺は静かに扉を開ける
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N
ズチュッ
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ほんとだ....すんなり入った
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俺は､一気に奥をつく
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ほとけは､上目遣いで俺を見つめる
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N
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h
N
ほとけの肩を揺さぶってみるが､反応がない
N
N
N
まろは､まさか俺が浮気してるだなんて 思ってもいないだろうな～♡
ベッドから腰をおこし､ふと枕の方に目をやると...
髪の毛が落ちている....それに...｢青い｣
N
どう考えても､俺のものでも ほとけのものでもない
N
脳内に､｢ある人｣が思い浮かぶ
N
N
隣には､ベッドで気持ち良さそうに眠るほとけが
N
N
変な想像はやめよう
N
N
ちゅっ
h
俺は､ほとけを起こさないよう静かに部屋を出た
帰る途中､俺は｢ある事｣を思い出した
N
N
アイツでもないし...アイツも...違ったか
N
あ、、
N
N
ほとけの誕生日だ...♡
N
N
N
面白そうだし､このまま内緒にしておこう♡
家に帰るのが...楽しみだ...♡
君が｢1番｣だからね♡ ～騙し合い～
A-sye
A-sye
A-sye
A-sye
コメント
24件
待ってやばいめっちゃ好き(語彙力)
やばぁ…。もう好き過ぎるぅ…。ﾊﾞﾀｯ
