コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
ある日の休み時間 私はいつも通り本を読んでいた
上野 りんご
それから3分後。 カサっという音と共に、目の前の本が消えた。 顔を上げると、クラスでいちばん人気のある山井くんがいた。
山井くん
上野 りんご
山井くん
上野 りんご
山井くん
上野 りんご
山井くん
上野 りんご
山井くん
そうして、授業の始まりを告げるチャイムが鳴った。 その日は、それ以降話しかけてくれることは無かった。
次の日、本を読んでいると、また視界が明るくなった。
山井くん
上野 りんご
山井くん
上野 りんご
山井くん
それから毎日、山井くんは話しかけてくれた。 私は山井くんにだけは警戒心が無くなっていた。
山井くん
上野 りんご
山井くん
上野 りんご
山井くん
上野 りんご
山井くん
上野 りんご
山井くん
上野 りんご
山井くん
上野 りんご
山井くん
上野 りんご
山井くん
そう言って白い歯を見せて、ニコッと笑う山井くん。 それを見た瞬間、自分の心臓がうるさいくらいに鳴り出す。
上野 りんご
本の世界じゃなく、現実の世界で 初の友達、初の好きな人が出来ました!