夢注意
松野 千冬
あれは、
松野 千冬
嘘じゃないはずだ、
松野 千冬
あの時
松野 千冬
俺が、お墓にいたとき
松野 千冬
言ってくれたじゃないっすか
松野 千冬
あれはっ、
松野 千冬
あれはっ、
○○
皆を騙す為の嘘だとしたら?
○○
優しくして近づこうとしてたとしたら?
○○
弱ってるところをつけこもうと
○○
作戦たててたら?
松野 千冬
そんなっ、
松野 千冬
そんなはずはっ、
松野 千冬
嘘、
松野 千冬
だったって
松野 千冬
ことですか?、
松野 千冬
嘘だろ…、
松野 千冬
嘘なんだろ?!
松野 千冬
俺はっ!、
松野 千冬
お前を…
松野 千冬
お前をっ…、
松野 千冬
っっ、!
岬
もう…、
岬
もう、やめよう?
岬
○○ちゃん…、
鶴蝶
?、
岬
こんなのっ、
岬
こんなのっ、違うよっ泣
○○
やめる?
○○
…
○○
そう…
○○
わかったよ
岬
!、
岬
ほん、と?
○○
うん!
○○
わかった!
○○
じゃあ、終わりにしよっか!
岬
?、
予想よりも、すんなりと言う○○に岬は驚いていた…
ビュン
風を切るような鈍い音がした…
岬
えっ?、
灰谷 竜胆
はっ?
灰谷 蘭
お、おい
灰谷 蘭
嘘だろ?笑
イヌピー
…!
橘 日向
っ、!
橘 日向
キャー!!!!
一同は岬に目を向けた
そして、○○は
一瞬のうちに、移動していた
手には血と肉であろう塊があった…