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怪盗 時雨桜

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怪盗 時雨桜

39 - それぞれのできることを

♥

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2022年07月09日

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そよよ

皆さんお久しぶりです……!

そよよ

そよよです!

そよよ

そして大変お待たせいたしました……!

そよよ

前の投稿から1ヶ月以上も空いてしまった……

そよよ

不定期更新とはいえ、月一以上は投稿できるようにしたい……

そよよ

っと、最近あったこととか近況報告は、雑談の方(覚えてますかね…?w)で話すので、ここは手短に!

そよよ

それでは本編どうぞ!!

〜ユキ side〜

ユキ

はあっ、はあっ……!

相手と戦って、かれこれ数分

こっちの攻撃は当たってるし、 長いこと戦って体力も減ってるはず

なのに、何故か相手は 疲れた様子を見せない

ファントム

あれ、どうした? もう疲れちゃった?

ソラ

くっ……!

ユキ

っまだ……!

ボクらは体力を消耗してるのに、 何であんなに平然としていられるのか

ファントム

……じゃ、そろそろ終わらせるかな

そう言って、また攻撃を仕掛けてくる

ユキ

(まずい、相手の動きが速くて見えない……!)

???

ちょっと待ったぁぁぁ!!

ファントム

っ!? なっ……ぐっ!?

ユキ

っ……!!

この声は……!

ウィズ

あっぶなぁ、間一髪……!

ウィズ

2人とも、大丈夫!?

ユキ

ウィズ!

ソラ

っていうかお前、その怪我……!

こちらに突っ走ってきて、 その勢いで相手に攻撃をしたウィズ

その身体は、切り傷だらけで 全身ボロボロになっていた

ウィズ

あっはは、ちょっとやらかしちゃって。でも大丈夫!

いつも通り、にっと笑って見せた彼

まさか、こんなになるまで 戦ってくれてたなんて……

リーフ

『ウィズが相手をしてた奴には、別を行かせてる。3人はそいつに集中して』

ファントム幹部

チッ……

ファントム幹部

(逃がしたか……他の誰かが仕留めてくれてるといいんだけど)

なぁ、どこ行くん?

ファントム幹部

!?

ファントム幹部

(こいつら……例の高校生探偵?)

どうせなら、俺らも連れてけよ。

っと……。

この大人数じゃ、流石に無理か?

リーフ

『探偵2人に警察を動かしてもらって、2人はそっちと動いてるから』

そうだ、警察もいたんだ

ボクら怪盗の味方ではないけど、 ファントムの勢力は減らしてくれる

リーフ

『真夏姉と凪沙さんは、そっちから逃げてきた人達を助けてるよ』

凪沙

皆さん、落ち着いて逃げてください!

真夏

今ここは安全です! なので……!

男性

Excuse me!(すみません!)

真夏

は、はい!?

男性

Are you looking at the blue handkerchief? That's important to me.(青いハンカチを見ませんでしたか? 私の大切な物なんです)

真夏

え、英語っ……!?

真夏

(ど、どうしよう、学校の授業ちゃんと聞いておくべきだった……!)

凪沙

Hey! Are you talking about this handkerchief?(ねぇ! もしかしてこのハンカチのこと?)

男性

Oh, Yes! Thank you very much!(おぉ、それだ! どうもありがとう!)

凪沙

ふ〜……ふふっ、まーちゃん大丈夫?

真夏

ありがとうなぎちゃん……!

凪沙

こういう場じゃ、英語圏の人がほとんどだもんね。

凪沙

また困ったらあたしに聞いてよ。これでも、元仲間とは英語で話してたからさ!

リーフ

『言葉の壁は、凪沙さんがどうにかしてくれてるみたい。真夏姉も頑張ってるよ』

みんなそれぞれ、 別々のところで頑張ってるんだ

リーフ

『周りは警備が一層厳重になってるし、あいつらも変に手出しはできない。』

リーフ

『つまり、どういうことだと思う?』

ユキ

後は、ボクら次第……

リーフ

『そう。そいつを倒すか退かせれば、ボクらの勝ち。』

リーフ

『3人なら、行けるでしょ?』

まるで、そう確信してる、 というような言い方をしたリーフ

ウィズ

相変わらず、無理難題押し付けてくるなぁ〜

ソラ

でも、そう言われたら勝つしかないだろ

2人の目が笑っている

きっと、今のボクも同じだ

ファントム

チッ、まーた増えたよ……

そうこうしているうちに、 相手が起き上がってくる

ユキ

(やっとここまで、みんなで……全員揃って来れたんだ!)

きっと……いや、

絶対に勝ってみせる!

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