/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
らっだぁ
みどり
いつもなら「どりみー｣と言う らっだぁが「みどり｣と言ってきた。 大体口調が変わっている時は 怒っている時だ。
らっだぁ
みどり
らっだぁ
みどり
らっだぁ
本当はこんなこと言いたくない。 でも口では簡単なことが言えなかった 「ごめんなさい｣
なんで言えないんだろう。 言わなきゃ…、言わなきゃ、
みどり
違う！違うんだって！ 俺は謝りたいのっ、こんなことっ… こんなこと言いたいんじゃないっ、
らっだぁ
みどり
「ごめんなさい｣
言えない、言葉が詰まる、 どうして？ なんで？
らっだぁの顔を見ると すごく悲しそうな面影をしているのが分かる。 らっだぁにそんな顔させたくないっ、 分かってる、分かってるのに、
ﾊﾞｯ
みどり
体が動いた。 自分でも何をしてるか分かんなかった でも体ではらっだぁの袖を掴んでいた
らっだぁ
みどり
口は動いてくれた。 思っていることを言ってくれた。
俺がそう言うとらっだぁは くすっと笑ってくれた。
らっだぁ
みどり
らっだぁ
「素直になれない君へ｣
コメント
2件
『遺言』らだみど最高( ꒪ཫ꒪ )b ﾁ───(´-ω-｀)───ﾝ
