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駆け出していた。 何もかもどうでもよくなっていた。
ただ何故か溢れる涙と まだ残る君の匂いが
私の心臓をきゅっと鳴らした。
好きになってはいけなかった
最終話
悠真
冷えた私の手が 前を行く人の腕を捉えた。
その瞬間、安心と腕の温もりに 涙が溢れた。
悠真
瑠色
瑠色
そういう君の声は 怒りと呆れの入り交じった
切ないものだった。
悠真
瑠色
瑠色
悠真
悠真
悠真
悠真
悠真
瑠色
瑠色
瑠色
悠真
瑠色
悠真
悠真
悠真
瑠色
悠真
悠真
悠真
悠真
悠真
悠真
悠真
悠真
その時、彼の瞳が 大きく見開かれたのを覚えている
溢れて止まらない涙で シャツが濡れることなど気にせず 彼は思いっきり私を抱きしめた。
頭上で雨が降っていた。
なんて情けない声をあげて 泣くんだろう
5歳児のようなその嗚咽につられ 私は目が腫れるまで泣いた。
瑠色
悠真
日は暮れていく中、 それでも彼の火照った頬は 私によくみえた。
瑠色
瑠色
悠真
言い終わる前に 瑠色は自分の唇を私の唇に重ねた。
そのキスは私にとって 安堵させるもので
とても優しいものだった。
ねぇ、貴方に会えてよかった。
貴方の恋人になれてよかった。
悠真
夏樹
愛弓
愛弓
愛弓
夏樹
悠真
瑠色
愛弓
悠真
愛弓
夏樹
悠真
愛弓
愛弓
ポスッ
愛弓
夏樹
愛弓
悠真
愛弓
夏樹
愛弓
愛弓
瑠色
悠真
夏樹
愛弓
夏樹
愛弓
夏樹
愛弓
悠真
悠真
瑠色
悠真
瑠色
悠真
瑠色
瑠色
瑠色
悠真
椎名
瑠色
椎名
瑠色
椎名
瑠色
悠真
悠真
椎名
瑠色
悠真
瑠色
悠真
椎名
椎名
悠真
椎名
悠真
悠真
瑠色
悠真
君の過ごしたあの日々は 濃厚すぎた毎日だったけど
これからもずっと消えない宝物だ。
私たちは恋に落ちた。 試練を乗り越え、本物の愛を手にする
好きな人を好きだと想えるのは きっとなによりも素晴らしいこと
さぁ、次はあなたの番。
好きになってよかった。 そう思える人があなたの元へ 現れますように。
今までありがとうございました!!! 最後の❤お願いします
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ここまで応援してくださった フォロワーの皆様には 感謝の気持ちでいっぱいです。
いけない恋シリーズが 完走できてほんとによかった。
これからもRIONを よろしくお願いします。
ではまたどこかで!!