司
あ!ほら見て!
司
花火が上がってくよ!
司
すごく綺麗だよね
司
でも、やっぱり
司
君の方が綺麗だよ
司
だから……
司
だからお願いだ……
司
もう一度僕の前に現れて笑ってくれよ
とある神社の前何者かによって殺害された少女を抱き上げ嘆くひとりの少年…
最後の大玉は彼女の命とでも言わんばかりに華麗に…そして儚く散っていき 僕の嘆きとその花火は宵闇の中にとその姿を隠していったのだった…
司
司
司
司
司
司
司
司
とある神社の前何者かによって殺害された少女を抱き上げ嘆くひとりの少年…
最後の大玉は彼女の命とでも言わんばかりに華麗に…そして儚く散っていき 僕の嘆きとその花火は宵闇の中にとその姿を隠していったのだった…
コメント
3件
変じゃないっすよ(*'v'*) アイコンと真逆な天才!←←
花火と聞くと恋愛ものを浮かべるがそこをあえて切なさに変えてみました! 変じゃない…よな?