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素人が裏社会のTOPになるまでの物語

第11話 - 10話~あんたなんていらない~

2,002

2022年04月04日

#青

#桃

#橙

#紫

#ホラー

#マフィア

しろ🎧🤍 ̖́-‬

主

聞いてくださいよ、私多分これ

主

2ヶ月ぐらい放置してる（

主

いやぁ、連載多いって大変っすね（

主

それじゃあLET'S GO!!

ポップside

ポップ

なにか、なにか対策をねらなきゃ。

ポップ

何かあいつを止めれる方法を、

キャンディ

ポップ、私ができることはないの？

ポップ

姉さんの……？

ポップ

でも姉さんの能力はｯ

キャンディ

みた感じあいつは私らみたいに仲間を裏切ることが出来ない情の厚い奴だ。

キャンディ

だから……

キャンディ

私の能力でも戦えるｯ！

キャンディの能力｢生贄交換｣自分の仲間を５人生贄にする事で敵の1人と交換することが出来る。交換して得た者の命はこちら側が持っていて助けるためには自らの命と引き換えにしなければない

ポップ

そう…か、

ポップ

普通のマフィア共は自分よりも弱いものの命なんてなんとも思ってないから姉さんの能力では俺らが損をするが

ポップ

あいつらだったら、釣れる…

ポップ

でも、！姉さんの能力は発動条件が難しいけど大丈夫、？

キャンディ

……私達がもっと有名になってあいつの事を見返すためよ、

ポップ

でもあいつはｯ！

キャンディ

もう手段なんて選ばない、

キャンディ

何かを得るためには何かを失わなければならない。

キャンディ

そうでしょう？

ポップ

……

ポップ

分かった、姉さんの言うとおりにするよ、

｢生贄交換｣ ⚠️発動条件⚠️ 能力の持ち主の血を500ml生贄達に浴びさせる

※尚人間の出血ショック量は800ml

キャンディ

こんくらい、あいつを見返すためには安いもんよ、

ポップ

あまり無理はしないでね…姉さん

キャンディ

大丈夫よ、

キャンディ

それよりも。あいつらは能力持ちのそれもかなり強いグループ。

キャンディ

そこからあいつらの能力系を予想すれば1番可能性が高いのは……

｢StrawberryPrince｣

よね…？

ポップ

あぁ、そうだと思う。

キャンディ

じゃああいつらの中で誰を1番狙えばいいか、

キャンディ

よく考えたらカンタンよ

キャンディ

私達の最大の敵であり、

ポップ

姉さん待ってｯ、！

キャンディ

移動系能力の中でも上位レベルの、｢瞬間移動｣の持ち主……

ポップ

姉さんｯｯ！！

キャンディ

莉犬、

ポップ

姉さん、やっぱりあいつの事は忘れよう…。俺達でまた新しいグループを作って、嫌の思いを忘れよう、

キャンディ

嫌よｯｯ！！！！

キャンディ

……私は、

キャンディ

私はあいつを許さない、

キャンディ

絶対、絶対、絶対にｯ！

キャンディ

この手で、殺してやる…っ

ポップ

どうしてそこまでｯ、

キャンディ

どうしてっ…？

キャンディ

あんたこそ、どうして私と同じ気持ちじゃないの…？

キャンディ

私たちはずっと一緒で、ずっと同じように生きてきて、

キャンディ

同じ苦しみを味わってきたｯ！！

ポップ

姉さん…、

キャンディ

でもあなたは違った！！！

キャンディ

ポップなら、ポップなら私を分かってくれると思った……

キャンディ

でも、理想と現実は違った、

キャンディ

あなたはもう、私の理想な弟じゃない…

ポップ

……え、？

キャンディ

あんたなんていらない、

ポップ

ちょｯ、どういう！

キャンディ

私を''裏切る''なら、もう仲間なんて作らない……

キャンディ

それが唯一の家族だったとしても、

キャンディ

出て言ってちょうだい、

キャンディ

あなたはもう、

赤の他人なんだから

ポップ

……っ、

ポップ

分かった、

莉犬side

俺はもう、二度と仲間を傷つけたくない、

莉犬

るぅちゃんそれじゃあ早速瞬間移動を使うよ

るぅと

どんとこいです！

ｼｭﾝｯｯ

莉犬

この近くのはずだよ、

るぅと

誰もいないように見えますけどね…

ﾄﾞﾝｯ

ポップ

す、すまない…

！？

あいつは、ポップ…！？

莉犬

…

ごめん、るぅちゃん。今バレたら、

るぅと

はぁ、

るぅと

……

るぅと

あなた、ここの双子BOSSの弟さんですよね、

ポップ

……あぁ、

ポップ

だがもうそう名乗ることは今日で最後かもしれないな、

ポップ

お前こそStrawberryPrinceのるぅとだろ？

ポップ

お前の話はよく聞くよ、

ポップ

敵の今こんなことを言うのはおかしいと思うが密かに憧れてた、お前のその正確でレベルの高い技術にな。

るぅと

僕の話はいいです！

ポップ

え、？

るぅと

どうしてあなたが泣いているんですか、

るぅと

双子のお姉さんと喧嘩でもしたんですか…？

ポップ

あぁ、まあ簡単に言うとそうだな

ポップ

でも、ただの兄弟喧嘩なら良かったさ……

ポップ

ただの兄弟喧嘩ならっ……うぅ、くそっ、

ポップ

俺は、俺は姉さんを思って、

ポップ

姉さんにあいつを、嫌って欲しくなくてｯ、

……っ、

莉犬

それって俺の事、だよね

ポップ

！？

ポップ

……は、？

ポップ

なんでお前が、ここにｯ

莉犬

ごめん、

莉犬

あの時は本当にごめん

ポップ

……もういいって、

莉犬

でも、！

ポップ

俺はなぜあん時お前があんな行動をとったか今でも分からない、

ポップ

でも、

ポップ

どうしようもなかったからとったんだろうってことは分かる、

ポップ

なあ、だから教えてくれよ……

ポップ

なぜお前は俺らを敵の巣に取り残した、

ポップ

なんで俺らを生贄にしてまで自分だけ逃げたんだ、

莉犬

……

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