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👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
新連載!!✨
作りすぎですよねわかってますよ(((
スタート!
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俺はat。
20歳の大学生。
今日は午前中に大学から帰る筈だったのだが
女教師__いわゆる性欲魔の女教師に引き留められ
夕方になってしまった
今日は午後から雨だから
なるべく早く帰りたかったのに___
↺ A
↺ A
12月上旬とはいえ、雨に打たれると寒い
風邪ひいちゃうし、早く帰ろ___
んにゃ"ぁっ……
↺ A
雨の中、かすかに聞こえる猫の声。
にゃ"ぁっ……
猫の声を頼りに探していくと、そこには1箱の ダンボールがあった
↺ A
↺ A
↺ 猫
箱の中には震えている猫の姿が。
箱には『拾ってください』と書いてあった
捨て猫だろうか
とにかくこの時期に猫を捨てるなんて
毛が多い猫でも震えるに決まってる
↺ 猫
↺ A
↺ 猫
↺ A
↺ 猫
早くといわんばかりに俺の服を噛んで引っ張る猫
↺ A
俺は箱ごと猫を抱いて自分の家に向かった
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家の中ももちろん寒い
↺ 猫
↺ A
↺ 猫
猫は走ってお風呂場へ
↺ A
まずは猫洗ってあげなきゃな
↺ 猫
↺ A
ごしごし洗ってやると、徐々に色が見えてきた
黒と白の模様の毛、黄色の瞳。
耳には紫色の模様が入ってる
↺ A
↺ M (猫)
↺ A
↺ M (猫)
濡れた猫を抱えて俺はお風呂場を出た
猫は触ったら暴れるかと思ったけど、そんなこと無かった。
前の家で充分に躾られたのか、それとも人懐っこいのか
とにかく捨てられた事実は変わんない。
↺ M (猫)
猫は今、曇ったガラスに向かってハフハフしてる
普通の猫はこんな事するんだな、と思いながら
猫の頭を拭いてやった
↺ A
そう質問すると猫はよく言った!と言わんばかりにしっぽを振り回す
↺ M (猫)
曇ったガラスに猫は文字を書く
↺ A
↺ M (猫)
そうだよ!と言われた気がして俺はとたんに嬉しくなる
猫は文字を書き終えて鏡の横に座る
↺ A
↺ M (猫)
↺ A
↺ A
↺ M (猫)
↺ A
一段落ついた頃、mzはどこかに行ってしまった
何処か、というか色んな部屋を見に行った
↺ A
疲れた……
そう思って寝ようと目をつぶった
がしゃん!!
↺ A
2回から何かが割れた音がした
↺ A
↺ A
↺ M (猫)
唸りながら自分の怪我した手を舐めるmz
割れたのは写真立て。
↺ A
↺ M (猫)
↺ A
↺ A
写真立ての他に、
mzが踏んでいるところを見ると、緑の液体が広がっていた
↺ M (猫)
これは確か、syがくれた液体だ
『じゃじゃーん動物と喋れる液体ぃー』
『aっちゃんさ、これ、使ってみろよ』
『猫拾ったら使え』
『なんて猫限定なんだよ』
猫を実験なんて出来ないから、と高いところに置いた筈だったんだが
↺ A
↺ M (猫)
しゃ、喋れて……る、
↺ M (猫)
↺ A
↺ M (猫)
↺ A
↺ M (猫)
↺ M (猫)
↺ A
↺ M (猫)
↺ A
↺ M (猫)
↺ A
パクリではないからね!
こういう物語よくあるけど!
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