この作品はいかがでしたか?
2,009
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1件
応援してます!がんばってください!
この町は工場が多いため、自然との交流を目的とした学校の計らいで山間部にある宿泊施設に泊まる
要は林間学校だ
教師
教師
わちゃわちゃ
紅林
佐々木
佐々木
紅林
佐々木
紅林
亭主
亭主
亭主
亭主
亭主
宮城
宏斗
宮城
宏斗
教師
教師
宏斗
宮城
カシャツ
生徒
生徒
生徒
生徒
山下
コンコン、
宏斗
宏斗
生徒
生徒
生徒
宏斗
生徒
宏斗
山下
宏斗
生徒
宏斗
山下
紅林
宏斗
紅林
山下
山下
紅林
宏斗
山下
山下
紅林
山下
紅林
紅林
山下
紅林
俺らは囲いを飛び越え山道を外れた
紅林
紅林
宏斗
山下
紅林
山下
宏斗
紅林
ガサガサ…ッ、
山下
宏斗
紅林
『こぅらぁー!!』
『クソガキ共!!』
『獣の餌になりたくなきゃとっとと出てけぇ!!』
宏斗
山下
猟師
宏斗
紅林
山下
猟師
猟師
猟師
山下
猟師
猟師
お爺さんはバッチを見せてくれた
猟師
猟師
宏斗
猟師
猟師
いつものように相棒の猟犬と山に行くと、そこで子犬を拾ったそうだ
まだ目も開いてねぇ子犬がなんでそんなとこにいんのかと不思議に思ったが
丁度もう一頭猟犬を育てようと考えていたそいつは子犬を育てた
ところがだ、少し育ててみりゃそいつは犬じゃなく熊だったんだ
まぁ、熊は犬より鼻も効くしそのまま育てたらしい
1年経ってその熊を狩りに連れてったんだが
熊は足も早けりゃ力も強い
予想を上回る活躍に熊は狩りを重ねた
そんなある日、熊は何かの臭いに誘われるように崖の方に向かった
上を見上げて唸るその視線の先には大きな鳥の巣があった
何の鳥かと思案してりゃ、大きな羽音と共に巨大な鳥が巣に帰って来たらしい
あまりの恐怖に腰を抜かしてると
猟熊が猟師を背に乗せ走り出し、事なきを終えた
地元の年寄り連中に鳥について聞き回ったら、
昔から噂されている「鷲駿」と言う妖怪じゃないかと言われた
猟師
猟師
猟師
バタバタ…ッ!!
紅林
紅林
宏斗
山下
宏斗
亭主
亭主
亭主
亭主
亭主
ガヤガヤ
宏斗
宏斗
佐々木
宮城
宮城
佐々木
宮城
宏斗
宏斗
佐々木
宏斗
佐々木
宏斗
宏斗
佐々木
宏斗
宮城
宮城
宏斗
宏斗
佐々木
宏斗
佐々木
宏斗
宏斗
宮城
宏斗
宮城
宏斗
宮城
佐々木
佐々木
宏斗
山下
山下
山下
紅林
紅林
山下
山下
紅林
山下
宏斗
山下
宏斗
宏斗
宏斗
紅林
山下
ギィ…ッ、
ギィ…ッ、
紅林
山下
宏斗
山下
紅林
宏斗
山下
紅林
紅林
山下
紅林
宏斗
山下
山下
紅林
山下
宏斗
山下
ギィ…ッ、
ドッ、
曽谷
山下
紅林
宏斗
ドンッ
紅林
佐々木
宮城
山下
紅林
宏斗
佐々木
宮城
紅林
山下
宏斗
曽谷
山下
宏斗
曽谷
曽谷
佐々木
曽谷
佐々木
佐々木
紅林
山下
山下
曽谷
曽谷
曽谷
佐々木
曽谷
宮城
宏斗
宏斗
山下
ガサガサ…ッ!!
『…!?』
ギュウ…、
宮城
山下
曽谷
宏斗
佐々木
佐々木
紅林
紅林
宮城
曽谷
宏斗
山下
紅林
俺らは隙間なく6人で抱き合い、動けずに居た
山下
山下
佐々木
山下
ガラッ
山下
辺りは真っ暗で草木が不気味に揺れている
紅林
山下
曽谷
宏斗
宮城
佐々木
紅林
山下
宏斗
佐々木
紅林
ガサガサ
紅林
曽谷
黒い影のようなものが草むらから動き出した
佐々木
山下
宏斗
月明かりに照らされ、影の正体が露わになる
猟銃を背負った男が山の奥へと足を運んでいた
宮城
宏斗
紅林
曽谷
佐々木
紅林
佐々木
佐々木
佐々木
佐々木
佐々木
山下
山下
宏斗
山下
山下
山下
山下
山下
山下
宮城
宮城
曽谷
山下
紅林
先生方に説明した後、部屋にようやく戻ることができた
山下
山下
紅林
紅林
宏斗
曽谷
宮城
佐々木
山下
山下
汗まみれで朝を迎えることになりそうだ
亭主
亭主
山下
紅林
亭主
紅林
亭主
亭主
亭主
亭主
亭主
宏斗
宏斗
亭主
山下
亭主
亭主
宏斗
亭主
亭主
亭主
山下
『え?』
泰輔
福也
福也
福也
福也
福也
続ク